大規模改修工事  訪問あるある8

訪問看護や訪問リハビリなどの訪問業務で、マンションに行っているスタッフなら必ず目にしたことがあるのが「大規模改修工事」ではないでしょうか?普通なら10年とか20年に1回くらいなので、マンション住民はたまーに経験するだけなのですが、訪問に行ってるといつでもどこかのマンションが大規模工事をやっています。そんなことを書いてみた。


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大規模改修工事のこと

新築マンションでも、長ーいこと住みつづけていると徐々に外壁が汚れてきたリ、配水管が汚れてきたリ、壁にひびが入ってきたりと少しずつ建物が傷んできます。

だから、マンション住民の人達が積立てしている共益費で行う補修工事の中でも、マンション全体で行う大規模なものが大規模改修工事です。私は戸建て住宅に住んでいますので、自分が経験したことはありません。

だけど、訪問先には多くのマンションがあるため常に訪問先のどこかのマンションは大規模改修工事中なんです。

今も1ヵ所やっている訪問先があります。

訪問スタッフとして困る事

大規模改修工事は文字通り大規模な工事となりますので、マンション全体を囲むように足場を組んだり、出入りの業者さんのためにプレハブ小屋を建てたりトイレを設置したりします。

あー駐輪場が・・・

普段はないものを設置するので当然駐車スペースなどを利用してそれらを設置することになるんですよね。そうするといつも止めている駐輪スペースに訪問用のバイクをおけなかったり、めっちゃ遠い場所に駐輪場が移動していたりするんです。1~2週間くらいならいいのですが、短くても3か月くらい発火るのが一般的なので、その間バイクを止めたりするのに困るのです。

ペンキ塗りたて

ペンキも塗りなおします。

下地を塗って、本塗りをしてという感じで複数回に分けて行われます。そのたびに、壁には触れないようにしてマンション廊下を歩かなければなりません。すれ違いの時にはぎりぎりによってすれ違わないと、かばんにペンキがついたりします。
大規模改修初心者のスタッフなら気をつけないといけません。

マンション住民が困る事

大規模改修工事で、訪問先の利用者さんを困らせる最大の問題は、ベランダにあるものを屋内に入れなければならないってこと。

ベランダのペンキや防水工事をやり直すんですよね。その為には、普段ベランダに置いてある荷物とか観葉植物とか、洗濯物干し関係のものをすべて屋内に移動しなければなりません。

また、エアコンも一定期間使うことができなくなります。

荷物を室内に移動しなければならないって大変。洗濯物も屋外に干せない。

だから、室内は大混乱というか、しばらくかなり狭くなります。

リハスタッフとしてやるべきこと

この狭くなった室内で、利用者さんの動線の確認をしっかりしておかないと転倒・骨折などを引き起こしてしまう可能性があります。

室内に移動したベランダの荷物をどこに置くか、その上で普段の動線に変更はないか?っていうところをチェックしておく必要があります。

また、エアコンも行って期間使えなくなるので、体調管理や水分補給の状態も確認する必要ある利用者さんも出てきます。

住んでいる住民にも、訪問しているスタッフにとっても一苦労なのが大規模改修工事なんです。

あなたは経験したことありますか?

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2018年同時改定や2025年問題、地域包括ケアシステム、子どものリハビリテーション、そんなテーマでさらに価値あるコラムを書いています。

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