せっかくの仕事を逃してしまうこともある~フリー作業療法士~

2013年9月から常勤職場を持たずに複数の仕事場で掛け持ち勤務しています。気軽に働ける半面、仕事がないと年収が下がってしまうというスリルある生活をしています。仕事を増やすと収入が増えるのはいいのですが、1日は24時間、1週間は7日間しかないので、出来る仕事にも限界があるってことを書いてみた。

仕事の量が年収を決める

訪問看護ステーションなら、件数もしくは時給でお給料が決まります。

現在訪問メインで契約しているステーションは3カ所ありますが、全て件数でだいたいお給料が決まります。キャンセルが出た利用者さんの分の時給を出してくれるところもあれば、出ない事業所もあります。

もう1ヵ所契約しているステーションさんは教育中心なので、時給換算で契約しています。

学校の講義は90分1コマあたり〇〇円っていうような契約。

保健所のお仕事は半日〇〇円っていうような契約。

こんな感じで契約しますので、仕事を増やせばお給料は増えますがその分フリーな時間は減るのです。

普通の作業療法士なら、フリーな時間を減らせばお給料増えるのでいいのかもしれないね。

僕の場合、2014年1年間の年収が2013年の年収を少し下回ったので、2015年は少し仕事を増やしたんですよね。

  • 訪問看護ステーションの仕事を1ヵ所(教育及び指導)
  • 養成校の講義の科目を増やす

だから、2015年の年収は2014年を上回ると予想しています。

だけど、そのことが逆に困ったことにつながってるんですよね。

フリーになったことの意味

若手セラピストの育成をしたり、地域でのリハビリテーションに貢献したい。その為にやまだリハビリテーション研究所を運営している。

細々とですが、地域でのお仕事や研修会講師依頼のお仕事が入ってきます。2014年はそのような単発のお仕事を引き受けるために少し仕事の枠を空けていました。だから、単発のお仕事が入ればだいたいは引き受けていました。

だけど、そんなに都合よく単発の仕事がポンポン入ってくるほど私は有名ではありません。だから2014年の年収は下がってしまったんですよね。

仕方がないから、非常勤契約の仕事を増やしたのですが、そうすると単発の仕事を入れにくくなるんですよね。

特に平日の仕事の依頼を引き受ける枠が極端に少なくなってしまいます。非常勤の仕事の時間と重なってしまうと、非常勤の仕事を休むか、単発の仕事の依頼を断るかってことになってしまう。

週1回しか勤務していない事業所のお仕事を休むと訪問のケースに迷惑がかかる。だけど、単発の仕事を断ると2度とそこからお仕事は来なくなる。厳しい選択を迫られます。

非常勤契約で週1回とか、月2回とか定期で固定のお仕事をいただくのは安定して収入を確保するうえで大事なこと。

だけど、私にとっては年1回とか2回とか、1回ぽっきりのお仕事も自分の仕事の幅を広げたり、人脈を広げたりするのには重要なことなのです。

今月半ばには山形県でお話させていただくことになっています。

平日の仕事を休ませていただいて山形に行く。正直に言うと、その日1日の売り上げ的にはどっちの仕事を選択してもあまり変わらないことになりそう。だけど、山形に仕事(講演)に行かせていただくことが、今後の自分の仕事にとってメリットは大きいと思うので、お休みいただいて山形まで行きます。(米沢牛も魅力的)

定期の仕事ばかりでお給料を確保するってことは生活するうえでは大事なことなんだけれども、単発の仕事も引き受けないと自分の世界を広げることはできない。世界を広げることが僕のエネルギーになって次の仕事につながると考えています。

世界が広がるかどうかは不明なのですが、もうしばらくはこのような生活が続くと思います。

新しい学びの形を届けます
やまだリハビリテーション研究所noteサイト

2018年同時改定や2025年問題、地域包括ケアシステム、子どものリハビリテーション、そんなテーマでさらに価値あるコラムを書いています。

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