回復期リハのスタッフに知ってほしい!介護保険の申請のこと

回復期リハビリテーション病院に勤務している看護師さんとかリハビリテーションスタッフってきちんと介護保険の申請のお話とかしているのかな?退院直前にあわてて申請している人もいるみたいなんだけど。


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介護保険のお話は誰が担当?

回復期リハビリテーション病院に入院している患者さんに介護保険のお話をするのって誰ですか?

  • リハビリを担当している理学療法士や作業療法士、言語聴覚士?
  • 病棟で関わっている看護師?
  • 地域医療連携室の相談員さん?
  • まさか家族任せ?

病院によってルールが決まっているところもあれば、きちんと決まっていない病院もあると思います

まあ、誰が話してもいいんですけどね、退院して介護保険のサービスを使う見込みがあるなら、きちんと入院中に申請をしておいてほしいんですよね。

介護保険申請の手続き

厚生労働省のサイトによると介護保険申請の手続きはこのようになります。

介護保険申請の手続きの流れ

そうして、介護保険で利用できるサービスは次のようなものがあります。
介護保険で利用できるサービス

ここで最も大事なのは

申請してから認定されるまで30日以内の時間が必要

申請してから30日かかることがあるのです。場合によってはもっとかかる場合もあるんです。書類の不備とか主治医の意見書が遅れるとか、いろんな理由で30日以上かかる場合も実際には経験しています。

だから、退院間際に申請しても退院日に介護保険の認定がなされていないこともあるのです。

実際には、認定を受けてケアマネジャーさんと一緒にプランを組まなければならないので、退院直後に介護保険のサービスを使うのであれば、1カ月以上前から動き出さないと間に合わないのです。

担当したら確認してね!

誰が確認してもいいんですよ。

「介護保険の申請はしていますか?」

職種に関係なく、ぜひ確認してください。

病院でありがちなのは、

きっと誰かが介護保険のことは話して手続してるはず!

っていう思い込みです。誰も説明していないのに、誰かがしているって思いこんで誰も説明していないってことがあるんです。

段取り悪ければ、介護保険のサービスを使うのに、1カ月以上かかることがあるのです。

しっかり確認してください。

*認定結果が出なくても介護保険適用は申請日に遡るから、退院日に介護保険証が手元になくてもサービスを利用することは一応できます。

だけど、要介護や要支援ではなく、自立と判定されることもあるので、手元に介護保険証がない場合暫定でのサービス提供には二の足を踏む事業所もあります。

だから、入院中にしっかりと申請しておいてほしいのです。

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やまだリハビリテーション研究所noteサイト

2018年同時改定や2025年問題、地域包括ケアシステム、子どものリハビリテーション、そんなテーマでさらに価値あるコラムを書いています。

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