【リハビリテーション】必要とされるからといって、報酬が高くなるわけではありません

ちょっと厳しい見方かもしれませんが、リハビリテーション専門職の評価について考えてみました。期待されているということと、その職業に対しての評価といいますが、報酬が上がるということは比例しないこともあるってことを書いてみました。


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リハビリテーション専門職への期待

リハビリテーションが不要だって意見は少ないんですよね。厚労省のサイトにある資料を見たり、診療報酬や介護報酬の審議会などでもリハビリテーションのことは論じられています。

トータルで見れば期待されていると考えていもいいでしょう。

ここでいう「評価が高くなる」っていうのは、診療報酬や介護報酬としての単価が上がることです。

しかし、期待されている=報酬が上がる ということにはつながりません。

税収や景気によって左右される

診療報酬や介護報酬は定期的に改定されます。

自分たちで自分たちの報酬を決めることができないのです。

じゃあ、その診療報酬や介護報酬はどのように決められているのかというと、厚労省の審議会での意見をもとに最終的には国が決定することになります。

そう、私たちが実施しているリハビリテーションの報酬は国が決めるのです。

日本の景気が良くなれば、報酬が上がるし、景気が悪くなれば報酬は下がります。

景気が良くなり、税収が増えれば診療報酬もプラス改定になることが多く、景気が悪くなり税収が減れば診療報酬はマイナス改定になることもあります。

だけど評価を高めることは必要

報酬が上がらないからと言って、しっかり働くことに意味がないということではありません。

評価が上がる=報酬が上がる

という式は成立しませんが

評価が上がる=必要とされる

という式は成立すると思います。必要とされるということは、職域は拡大する可能性があるでしょうし、雇用は継続される可能性があります。

職種としての評価が上がることも必要ですが、個人としての評価が増すことは継続した雇用に結びつきます。

診療報酬が低下しても、個人としての評価が高ければ継続して雇用してもらえる可能性は高くなります。

診療報酬がマイナス改定になるからといっても、普段の業務しっかりとやる必要があるのです。

そのことに気づいていますか?

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2018年同時改定や2025年問題、地域包括ケアシステム、子どものリハビリテーション、そんなテーマでさらに価値あるコラムを書いています。

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