だからダメなんだ!「リハマネ2算定してもらえない」っていう考え方は間違い!

訪問リハビリに関わっていると、ケアマネさんからセラピストを指名して訪問の依頼が入ることがある。そのセラピストがそれだけ信頼されているってことですよね。通所リハや訪問リハビリ事業所でそんな風に指名されるような関わりがあれば、リハマネ加算は算定できるってことを書いた。「算定してもらえない!」っていう考え方から脱却しましょう。


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まだまだ分かってもらえていない

訪問リハビリテーション事業所や通所リハビリテーション事業所にとっては、リハビリテーションマネジメント加算2の単位数は魅力的。
とくに、通所リハビリテーション事業者にとっては約1000単位っていう単位数はかなり大きい。
だけど、そのためには

  • リハビリテーション会議
  • 居宅訪問
  • 書類作成

などをこなさなくてはならず、通常業務を圧迫している事業所もあるようです。

さらには、ケアマネジャーさんや他事業所のスタッフから

  • 定期的にリハビリテーション会議を開催する意味はあるのか?
  • そんな単位数をケアプランには組み込めない!

っていうような、苦情みたいなため息みたいなご意見をいただくようなことも多いようです。だから、この加算の算定に消極的な事業所は多いようです。

でもね、こんな意見が出るのはすべてリハビリテーションマネジメント加算の神髄を理解してもらえていないからこんな風になるのです。

リハマネ加算2の最大のセールスポイントはなんといっても

理学療法士や作業療法士、言語聴覚士を中心にした、リハビリテーションのマネージメントを多事業所、多職種に対して実践すること

なわけなんですよね。

自身の事業所だけではなく、他事業所の職員にもリハビリテーションに関する助言や指導を行う。そのことにより他事業所もメリットを得ることができる。そこのところをしっかりアピールすることができればリハマネ加算2は算定できる。っていうか、「他事業所からリハマネ加算2を算定してほしい!」って言ってもらえるようになるのではないでしょうか?

地域の中から選ばれる事業所を目指す

訪問リハビリの現場では、担当者会議などを通じてリハビリ担当者が直接他事業所のスタッフやケアマネジャーと会うことがあります。

訪問中に家族さんと直接お話する機会もあります。

そんなことを繰り返していると、訪問リハビリに従事している理学療法士や作業療法士、言語聴覚士の中にはケアマネジャーさんからの信頼を得て新規の訪問リハビリ依頼の時に

次の訪問は作業療法士の○○さんでお願いします

っていうような依頼が入ることがあります。

訪問リハビリの現場では多かれ少なかれそんなことを経験している事業所はあると思います。

では、通所リハビリの現場ではどうでしょう?

理学療法士や作業療法士、言語聴覚士や介護スタッフ、看護師さんの「顔」が売れているでしょうか?

この利用者さんならあのスタッフに任せたい

っていうように選ばれていることはありますか?

むしろまだまだ通所リハビリを選択するときの基準っていうのは

  • お風呂や食事といったアメニティーでの選択
  • 短時間か1日かという時間での選択
  • 男性の利用者が多いかどうかというような選択
  • プログラムの内容での選択

が中心になっているのではないでしょうか?

スタッフ(人材)で選ばれる事業所を目指す

アメニティーで選ばれている、時間の長短で選ばれている、などの理由に加えて

あのスタッフに任せたい

っていうような、優秀なスタッフを理由に選択されるようになればさらに多くの利用者さんを集めることができるのではないでしょうか?

今はまだリハビリテーション会議の開催は少ないと思います。

だけど、リハビリテーション会議や居宅訪問を繰り返すことで、それに参加している理学療法士や作業療法士、言語聴覚士の方の顔と名前を覚えてもらうことのできるチャンスは確実に増えるわけです。

リハビリテーション専門職の顔と名前を憶えてもらうチャンスなんて、今までの通所リハビリテーション事業所になかった大きなチャンスではないでしょうか?

確かに会議を重ねるのは大変です、通常業務を圧迫するかもしれません。

だけど、リハビリテーション会議を通して

  • 適切なマネージメント
  • 適切なアドバイスや指導

を行えば、他事業所のスタッフやケアマネジャーさんからの事業所に対する信頼度はアップするのではないでしょうか?

そうすれば、新規利用者の獲得につながっていくし、ケアマネジャーさんから

リハマネ加算2を算定させてください

っていうことになってくるのではないでしょうか?

通所事業所側からお願いするのではなくて、ケアマネジャーさんから依頼される。そうすれば堂々と算定することができます。

今はまだ少数でいいのです。

だけど、リハビリテーション会議と居宅訪問を効果的に利用することが、これからの事業所運営の要になってくるように思っています。

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