【新人・若手】先輩や上司のセラピストが目標じゃなくてもいいんだよ

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先日の福山での研修会とか最近のコメントでの話題。目標とするセラピストがいる方が、やるべきことや学ぶべきことははっきりとする。だけどそれが同じ職場の上司や先輩とは限らない。他の職場のセラピストが目標であってもいいんだよ。


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ダメな奴はどこにでもいる

いつも言うことですが、

良いセラピストもいればダメダメなセラピストも世の中には存在する

今のところ国家資格を取得すれば、更新制ってわけではないので勉強しなくても免許は剥奪されません。

だからと言って、勉強もしないでやっていけるほどこの世界は甘くありません。

ぬるま湯な環境に身を置けば居心地がいいだろうけど、居心地がいいってことが成長するってことにはつながらない。

ダメな奴同士がつるんでいてもダメなだけだ。

職場は選べても上司は選べない

セラピストとしての実力を測定することは難しいので、どうしても年功序列的に管理職になることがリハビリ業界では多いように思います。

そうして、管理業務とは何かとか、マネージメントっていうものを知らないセラピストがなんとなくなイメージで管理業務をするもんだからうまく管理職としてふるまえないこともある。

職場は選べるけど、上司は選べないんだ。

目標は具体的な方がいい!

患者さんに設定する短期目標も具体的な方がいいんだけど、自分がなりたい理学療法士像とか作業療法士像っていうのか、セラピスト観みたいなものも具体的な目標があるほうが、目指しやすいと思います。

身近に目標があれば、背中を見て育つってこともできるけど、身近にいるのがダメダメな場合っていうのも時々聞く。

上司とか先輩とかは選べないからね。

だから、目標にすべきセラピストっていうのを設定したいんだったら、同じ職場でなくてもかまわない。

  • 研修会で出会ったセラピスト
  • 同じ学校の先輩
  • 研修会で講師していたセラピスト
  • 打ち上げで気の合ったほかの職場のセラピスト

理学療法士や作業療法士として働いていれば、いろんな出会いがあるはず。その出会いの中から目標とするセラピストを見つければいいんじゃあないかな。

当然成長や方向性によって、目標っていうものは変化します。

その変化のたびに目標があったら成長しやすいんじゃあないかな。

相談できるセラピストが身近にいますか?

目標っていうと難しいかもしれないけど、相談する相手はいてますか?

何かあった時に、悩んだ時に、壁にぶち当たった時に、

相談できるセラピストっていてるかな?

相談できるってことは信頼しているってことだから、目標にしてみるのもいいかもしれない。

そんなセラピストを見つけていますか?

こんなお話を勉強会とか研修会で聞いてみたい方はいつでもご連絡ください。
⇒⇒講演依頼のこと

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