【学生さん向き】「楽しく実習」は少数派ですよ

看護師にしろ、介護にしろ、僕のメインフィールドのリハビリテーション専門職である理学療法士や作業療法士、言語聴覚士さんたちの実習が「楽しい」かどうかってことなんだけど、「楽しく実習出来る」っていう学生さんは少数派です。たしかに、楽しく実習できればいいとは思いますよ。だけど、辛いことの方が多いのが実習でしょう。それに、「学ぶ」って事と「楽しい」ってことがイコールになるのは、働き始めてからじゃあないかな。


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ペースが合わないんですよ

47歳、働き始めて26年目の僕にとって

「学ぶことは楽しい」「勉強するのは面白い」

って大きく声に出していうことができます。

だけどね、これって、

自分のペースで、興味のあることに手を出すから楽しい

ってことなんですよね。会社の都合で行きたくもない研修会に行かされたりするときは楽しくない時もありますよ。個人的には、グループワークとかグループディスカッションとか嫌いなんですよね。だから、その手の研修会は辛い。

学生さんにとっての実習っていうのは、卒業とか進級のための課題であるわけで、自分のためにやりたくてやっているってことはないですよね。まあ、なりたい資格を目指しているから、「自分のため」ではあるんだけど、実習は自分のペースでは学べないですよね。

実習っていうのは

  • 実習施設の時間割で
  • 実習指導者のペースで
  • 決められた課題ををこなす

事になるから、自分のペースで淡々と進められる人はほとんどいない。

ごくごくたまーーーに

  • 実習先のペースと自分のペースや雰囲気がマッチする
  • 実習指導者が人格的にも優れている
  • 実習生にものすごく配慮してくれる

という奇跡が重なったりして、楽しく実習を過ごせている学生がいることはある。

たまに楽しそうにしている人はいるけど、これまでの指導経験から言わせてもらえたらずーっと楽しくやっている人は少ないよ。

楽しくなくていいよ

実習が楽しく過ごせるといいと思うけど、楽しく過ごすことよりも課題をクリアすることが大事なんだ。

楽しいかどうかはおいといて、とにかく一生懸命課題に取り組もう。

やるべきことをきちんとリスト化して、それを1つ1つ消化することが大事だ。

その結果楽しければいいことだけど、楽しくなくてもとりあえずは課題をこなそう。

楽しいのは卒業してからでいい!

働き始めてから楽しさは実感できると思う。

だけど、学生の実習は大変さの方が圧倒的に強いと思う。だってまだ学んでいる途中なんだから仕方がないよ。

臨床に出てからも楽しくないこともある。

ドロップアウトしないこと

とにかくドロップアウトせず頑張ってほしい。

実習中の学生さんへ「ドロップアウトしないために」
  
  

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2018年同時改定や2025年問題、地域包括ケアシステム、子どものリハビリテーション、そんなテーマでさらに価値あるコラムを書いています。

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