連携やチームアプローチの根本!

昨日はとある研修会の企画会議でした。連携のことで話していたので感じたことをまとめてみます。連携って何のためにしているのかってことを考える機会になりました。理学療法士や作業療法士、言語聴覚士の連携の目的ってなんですか?


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連携の利益の行き先

自己満足のために連携モドキをしている方を見かけます。また、情報の伝達だけが連携やチームアプローチと勘違いしているかたもいます。

理学療法士や作業療法士、言語聴覚士による連携やチームアプローチの利益の行き先は対象者さんのQOLの改善や、生活の変化だと思います。それにつながらないのは連携とはいえないのではないかと思うわけです。

まずは対象者さんのために動くことが連携の第一歩です。
そのためには、ギブアンドテイクが成り立たないこともあります。「ギブ」ばかりで自分に対しての「テイク」がない場合は、何か損した感じがしますよね。だからと言って、「ギブ」をやめれば対象者さんの不利益に繋がることもあるわけですよ。

でもやっぱり、テイクして欲しい。じゃあどーするのか?

あなたとの連携で利益はあるのか

連携する場合、連携したい相手がいるんですよね。じゃあその相手側にとって「あなたと連携するメリット」はあるのでしょうか?

自分からの視点ではなく、相手側からの視点に立った場合あなたは連携する相手として魅力的な存在になっていますか?

つまらないクレームばかり言ってるような人と積極的には連携したくないでしょう。あの人となら楽しくできる、面白い、ためになる、どうせならそんな方と連携してみたい。

相手から見てあなたは魅力的ですか?

他職種の業務を把握しよう

押し付けばかりでは連携はうまくいきません。あなたの仕事と他職種の仕事は違うってことを認識しましょう。

  • 業務内容
  • 仕事のスケジュール
  • チームの動き

病院では看護師はチームで24時間対応するけど、一人の対象者さんにかかわる時間は、リハビリ職種よりは少ない。
それなのにリハビリでやっていることををのまま依頼してもなかなか実践してもらえないと思います。

訪問のヘルパーさんは「介助する」ことが仕事だけれど、リハビリ職種は「介助を減らす」のが仕事。ヘルパーさんは介助しないと利用者さんから怒られることもあります。じゃあ怒られないようにしつつも、リハビリ的なアドバイスするにはどんな工夫がいいのでしょうか。

そういった職種による役割の違いなんかも認識しないと連携なんてできないんですよ。

さあ、あなたは周りを見て連携できていますか?それとも独りよがりな連携をしていますか?

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