ミーティングは一緒に!できないセラピストは退場!

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前にも少し書いたけど何で一緒にしないのかな?通所事業所で朝のミーティングとか夕方のミーティングとかでリハ系のスタッフと介護系のスタッフが別々にしているって話を先日の静岡研修会でも聞いたりした。そんなことを書いてみよう。


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別々にするメリットは?

同じ通所の業務をやっているのに、ミーティングは別々にするってことの理由が良くわからない。

別々にミーティングすることのメリットって何だ?

同じ職種同士の方が専門用語使えて、サクサク話が進む?

そんなんメリットでも何でもないでしょう?単なるわがままなんじゃあないのかな?

連携とか情報の共有とかを全く無視してると思うんだけどどうなんだろう?
  
 
「就職した時からずーっと別々にミーティングしてたから、疑問にも思わない」

  
って意見も時々聞くけど、それっておかしい疑問に感じないといけないよ。

世の中は多職種連携時代ですよ

いまは多職種連携が当たり前の時代に突入しています。

このブログでも書いてることだけど

  • リハマネ加算2
  • 生活行為向上リハビリテーション実施加算

これらの加算は、多職種連携が必要なんだってことを表している加算なんですよね。

しかも時代の流れは他事業所のスタッフや多職種との連携が必要とされる方向に動いている。

それなのに、同じ事業所内でミーティングすら一緒にできないようなスタッフたちがどうやって、他事業所との連携をしていくんだろう?

連携に必要なこと

研修会でいつも伝えていること。

連携するのに必要なこと

  • 共通の言語
  • 共通の目的
  • 連携することにメリットがあること
  • 連携する相手の情報があること
  • 相手のことを察することができること

連携することにメリットがあること

これは僕と連携してくれる相手から見て、僕と連携するメリットがあるかどうかってことなんですよね。

僕と連携するとメリットがあるって相手側が思ってくれると連携ってスムースに進む。だから、常にこちら(僕)は魅力的な存在でないといけないからいろいろ頑張らないといけない。

ミーティングを一緒にできないってことは、リハビリテーション専門職が周囲から見て魅力的と思われていなかったり、一緒に仕事をするのが面倒だったり、メリットがないって思われてるからなんでしょう。

だから一緒にできないんだよ。

リハビリテーション専門職が自分たちだけで仕事がしたいって考えることがそもそも間違い。多職種と一緒にやることが当たり前。

ミーティングすら一緒にできないようなら、業界から退場してほしい。

こんなお話をリアルに聞いてみたい方はこちらからどうぞ
⇒⇒講演依頼のこと
  
  

 

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