「地域は難しい」ということについて

訪問領域で元同僚でもあったPTがFacebookで吼えていた、きっと悔しい思いをしたのでしょう。

吼える理由はなんとなく想像できる。

そうしてそれに対して

「地域は難しい」

っていうコメントが入っていた。

果たしてそうなんだろか?

地域だから難しいのだろうか?

個人的見解

「言いたいことは何となくわかる」

それが前提のコラムです。

吼えていたPTを否定するつもりはないし、吼えているPTのことはけっこう好きだ。

コメントしている人のことも知っている、コメントそのものもその人のことも否定しません。むしろ否定できるような立場でもないしね。

そう言った前提の個人的見解です。

地域が難しいって言われると正直困る。

地域っていうのは単なる「場所」をさすだけであって、同じような課題や問題というものは地域固有のものではない。たまたま地域でその問題が生じたか、その職場で問題が生じただけだ。病院も施設も訪問の事業所も全部「地域」にあるんですから。

地域リハビリテーションに関わる人材を増やしたい、地域での実践の楽しさを知ってほしいと思いながら日々ブログnoteを書いている。

  • 高齢者も小児も関係なくかかわるセラピストが増えてほしいと思っている。
  • 肢体不自由児も広汎性発達障害も両方対応できるセラピストが増えてほしいと思っている。
  • 超重症児の訪問を拒否する事業所が減ってほしいと思っている。

そう言った領域に関わる作業療法士として、日々そう言ったことに対してのコラムを書くことで、少しでもこういった領域の理解者を増やしたいと考えている私の立場から言わしてもらえるなら

「地域が難しい」

と言われると、ちょっと困るわけだ。

地域だから難しい訳ではないのです。

○○療法のこと

やまださんは〇〇療法やってるから地域に出ても小児できるんですよ

って言われる。

そういうイメージは困る。世の中すべてのセラピストが○○療法に取り組んでいるわけではない。

高齢者でも小児でも、年齢や疾患に関係なく世の中にはいろいろな〇〇療法があふれている。

だけど、1つのアプローチや一つの手法ですべてのものが解決できることはほぼない。

だから自分の治療場面で〇〇療法を故意に宣伝したりすることはないし、それだけに頼っていることもない。

  • 〇〇療法やっていないとダメだ
  • 〇〇アプローチできないと地域ではやっていけない
  • 地域に出るにはまず〇〇を学んでほしい

みたいな偏見というか特定の考えを押し付けるつもりはない。たんに地域は場所をさす用語なので、どの領域で働くにあたっても色々な知識や技術が必要だけど、地域だからっていうことを誇張しなくても、必要な知識や技術は徐々に学んでいけばよい。

問題を解決すること

自分のやっていることと他者のやっていることが相容れない場合に、どうすべきかってことだ。

自分の考えを押し付けるつもりはない。

だけど自分のやっていることを伝えたいと思う。

相手のやっていることを否定するつもりはない。

だけど、何故それを実践するのかってことは突っ込んで聞いてみたいと思う。

色んなことをしてみるけど、100%の相互理解ということにならない。

自分の担当しているケースは自分で何とかできる可能性がある。だけど、自分の担当していないケースに僕の力が及ぶ可能性は低い。

けっきょく、世の中すべての対象者を僕一人の力では、どうしようもない。

だけど、何もできないのは悔しいから

書く、話す

ことで現状を変えようと試みている。

僕にとっては、地域へ関わるセラピストを増やすこと、多職種連携への理解者を増やすことを何とかしたいと思い日々書き続けているわけだ。

地域が問題なのではない。

いろんな問題はいろんな所で常に発生している。たまたまその場所が「地域」だったということなんだと思う。

ようわからんことを書いたけど、他の人のFacebookを見てちょっと思うことを書いた。

たまにはこんなん書いてもいいでしょう。

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