医療の現場で成長したいと考えている新人や若手が今から始める6つのこと

臨床の現場で悩んでいる、理学療法士、作業療法士、言語聴覚士などのリハビリテーション業界にお勤めの方だけではなく、看護師さんや介護福祉士さんなど医療系業界の新人や若手が今から始める方がよいと思われることを挙げてみました。

本を買いましょう

医療業界って日進月歩ですよね。それについていくには勉強することが大事なのですが、まずは本を買いましょう。買った本を全部読まなくていいです。書いてあることが難しすぎてなかなか先に進まないような本もあります。それを読もうとすると、挫折して次の本を購入する意欲も低下します。

その本には どのようなジャンルのことが書いてあるのかってことだけ は覚えておきましょう。そうすることで、現場で何か困ったとき、知りたいときにどの本を読めば解決するのかってことがわかるようになります。

必要な情報がどこにあるのかってことを知っておけば、必要なときにすぐに調べることができます。すべて読む必要はありません。

研修会に行きましょう

本に書いてある内容って、ある程度定番化してきた内容が書籍となって発行されますので、必ずしも最先端の内容というわけではないのです。最先端の情報を知るにはやっぱり研修会に行ってその領域の先端の人の話を聞くに限ります。

できることなら、自分の専門領域だけでなく、関連領域の研修会にも行ってみましょう。新しく気付くことがあるはずです。他の領域から見た自分たちの仕事はどんなふうなのか?

他の職種とのコラボレーションなどなど、他の領域から学ぶことは多いです。

残業するな

必要な残業ならやむをえません。

でも、残業することが「頑張って仕事をしている」って錯覚している若いスタッフって非常に多いのです。

医療業界って、何らかの障害を持っていたり、病気の方を対象にお仕事してますよね。わかりやすく言えば 元気がない人達 を相手に仕事をしているわけです。元気がない人たちに対して、職員の元気を分け与えている仕事なんですよ。

それなのに、残業で疲れ果ててしまってくらーく仕事をしていたら、対象者の方が元気になるはずはありません。

プライベートを充実させることが、あなたのエネルギーを活性化させるものです。その充実したエネルギーが患者さんを元気にさせるんですよ。不要な残業はやめましょう。

発表しましょう

自分の専門領域の〇〇学会みたいなところで、日ごろの成果を発表してみましょう。

発表することは、自分の仕事を振り返り、新しいことに気づくきっかけになります。なんとなくだらだらと仕事を続けるのではなく、発表することを機会にして自分の仕事を振り返ってみてください。

発表することで、新しく文献を読んだり、先輩に尋ねたりすることであなたの知識も増えます。だらだら仕事だけしていたのでは、医療業界でステップアップすることは望めません。

私が尊敬する医師からは 「臨床、教育、研究」 がこの業界の3本柱だと教えられました。そのうちの一つの研究こそが発表するということです。

学会に行きましょう

所属する領域の学会に定期的に行きましょう。学会に行くことで、その業界のトレンドをつかむことができます。

また、学会での発表内容をそこそこ理解できるということは、あなたの能力が平均レベルにあるということです。

逆に一般の発表でさえ、何を言っているのか全く理解できないのであれば、あなたのレベルが低いということになります。

自分の力量を確認する意味でも定期的に学会には参加しましょう。

毎月1万円貯めよう

これらのことを達成するためにはお金が必要ですよね。自分に投資しましょう。研修会や本を購入する資金として、毎月1万円だけ貯めましょう。

毎月1万円だと1年間で12万円
頑張って毎月2万円貯めると1年間で24万円

これを自分の成長のために使いましょう。年間12万円あれば本を数冊、研修会も開催場所にもよりますが、2~3回くらいは行くことができます。

計画的に貯金して、自分を成長させる資金にしましょう。

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