通所介護に体験の方が来た「積極的には触らないですよ」と伝えた


非常勤でかかわっている通所介護事業所に、体験の人がご家族とともにやってきた。その日は出勤予定ではなかったんですが、時間が空いていたので管理者さんの要請にこたえて出勤した。


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体験のパターン

管理者さんが事業所の概要をオリエンテーション。

マシンを2つほど体験。

作業療法士の僕が、運動機能面などの評価を実施というパターン。

介助なしで歩ける人です。四肢の動きも良好でした。活気はなさそうでした。

リハビリの説明をした

ご家族から

「訪問リハビリの人みたいにリハビリしてもらえるならうれしいです」

と聞かれたので、

「歩けてるし、手足の動きも良いので、手取り足取りのリハビリはやりません。僕は非常勤で、時々出勤するだけなんです。ここでどんなことやったらいいのかってことを考えて看護師さんや介護のスタッフと一緒にやっていきましょう。」

という風に説明しました。

お家での様子を聞くと
「着替えがやりにくいってことなのでついつい手伝ってしまいます」

ってお返事でしたので、なるべく自分で実践することの効果を伝えたりしました。

訪問リハビリではマッサージ的な関わりもあったようなので、

「通所ではそのような関わりはしません、その代わりしっかりと体を動かすプログラムを考えます」

と説明しました。

その日の様子

男性利用者さん二人ほどと、ボックスステップをしていたんですよね。

けっこう盛り上がりながらやっていました。そんな様子も本人、ご家族さんはご覧になっていました。

マンツーマンだけど、マッサージみたいなことをやらない関わりを見ておられました。

その後で、私と体験の方の時間があったので、管理者さんから僕を紹介されたときは少しびっくりされていました。

セラピストだとは思っていなかったようです。

通所介護にいる作業療法士が誰なのかってことを事業所の様子を見ただけで気づかない

僕的にはうれしいことです。

「これぞリハビリテーション」

みたいなことを実践するのではなくて、その人に会った活動を選択することが通所介護でのリハビリテーション。

見学者にだれがセラピストかわかっちゃうようではダメなのねってことを感じました。

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