【本の紹介】「活動と参加へのアプローチ」と「課題指向型アプローチ」

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私のブログnoteでは活動と参加へのアプローチの必要性を書くことがある。

だけどなかなか具体的なアプローチの中身を書くことができない。僕自身も模索しながら日々臨床に向き合っている。

必要なのに効果的なアプローチをなかなかうまく展開できない。

そんな中今年の夏に出会った雑誌がこれだ。

課題指向型アプローチというものが特集されていました。

ここで言う課題指向型アプローチは、私の考える触らないリハビリテーション活動と参加へのアプローチのスタートとして非常に適している。

そうして、作業療法士として今僕が熱心に読んでいるのが書籍がこちらです。
府立大学の竹林OTの書籍です。


作業療法士としての視点からの課題指向型アプローチのことやADLなどの日常生活機能面の評価のこと、それらの治療に対しての効果のことなどが記載されています。

必要に異常に触るリハビリテーションだけを行うのではなく、作業療法士が課題設定をし段階付けを行いながら実際の場面でアプローチしていくことの重要性が書かれています。

心身機能へのアプローチ、活動と参加へのアプローチ、触らないリハビリテーション、というここ数年の私の考えていることの解決策が具体的な形として見えてくるというか、大きなヒントとなっています。

活動と参加へのアプローチや触らないリハビリテーションにお悩みの方は是非お読みください。

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