初回の訪問リハビリや通所で必要な説明

初めて利用するときって、スタッフも緊張していますが、利用者さんも戸惑っているものですよね。とくに利用者さんやご家族への説明が不十分だとトラブルになりやすいんです。初回のサービスの時に本人や家族に伝えておくべきことってなんだと思いますか?最初が肝心なんです。


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初回のオリエンテーションって決まってる?

どんなことをオリエンテーションしておけばよいのでしょうか?説明しておかなければならないことって色々ありますよね。

書類的なもの(契約書とか重要事項説明書とか)
施設のルール
費用、利用回数、時間

などなどいろいろあると思いますが、体験しないとわからないことも多いはず。スタッフ側も利用者さんの様子がわからないことにはプログラムの検討とかできないので、事前に100%の説明をすることは困難です。

実際のサービスのことについては、やってみないとわからないんですよ。
だからこそ、利用直後にきちんとご家族や本人さんに説明することが必要になってきます。

経験から予測できること

リハビリテーションを初めて受ける利用者さん
今まで家にずっといてて、体力が低下している高齢者のかた

そんな利用者さんが、通所や訪問リハで体を久しぶりに動かしたり、初めて会う方としゃべったり、緊張したりするとどうなると思いますか?

きっと、すごく疲れると思います。人によっては久しぶりに体を動かすので翌日筋肉痛になったりする方もいるかもしれません。通所や訪問のスタッフの方だったらよく経験していることではないでしょうか?
そんなことは理学療法士や作業療法士、言語聴覚士や看護師さんなんかだったらよく経験する当たり前の出来事かもしれません。でも、初めてサービスを受ける利用者さんやご家族さんにとっては当たり前のことではないんですよ。

経験からの予測を伝える効果

スタッフにとって当たり前の出来事であっても、利用者さんやご家族にとっては当たり前ではありません。 せっかく、今の状態を改善しようと思って通所や訪問リハビリなどのサービスを利用したのに、

「筋肉痛になったり」「疲れが強くなったり」「体がだるく」なったりする
こんなはずではなかった!サービス使うことが逆効果だったじゃないか!

ってことになりかねない。そうなっては利用中止になってしまいます。そうならないためには、これまでの経験から予測される出来事については、適切に伝える必要がある。

初回サービス利用後に、利用者さんの体調や、体の状態で予測される出来事は本人やご家族に伝える必要があります。通常、久しぶりに体を動かしたことなどによる「筋肉痛」や「疲労感」は数日で解消されることがほとんどですし、サービスの利用を重ねることで徐々に改善することが多い。

それなのに初回のサービスを利用しただけで今後のサービス利用をキャンセルにされるなんてもったいない。
経験から予測できることなら、その予測を伝えることで利用者さんやご家族さんの不安を解消させてあげましょう。
予測した通りになったとしても、あらかじめ伝えられていたらどうなると思いますか?

「スタッフから聞いたとおりになった。体のことよくわかってはるなあ!」ってなると思います。
予測を聞いているのと、聞いていないのとではそのことによって引き起こされる結果が大きく違うんです。
予測できる事柄は、きちんとお伝えしましょう。

最初が肝心なんですよ。

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