ケアマネさんとセラピストのコラボレーションは生活期のリハビリテーションにおいてものすごく重要だ。
昨日Twitterで少し書き込んだのでこちらにも整理しておきます。
担当のご指名もらえるよ!
年末にフリーランス志望のの理学療法士さんにあった時にも
山田さんの言う通りしていたら訪問担当の指名が来ました
って言うてくれていました。
サービス開始したら、その日か遅くとも2週間以内くらいには、お礼の電話と初期評価を簡単に伝える。必要なら、ケアプランの目標とこちらの目標のすり合わせなどをする。評価が不十分なら、とりあえず訪問開始をした旨を伝えて、後日改めて連絡することを報告しておく。
これをきちんとやっておくことはものすごく大事です。
実践している事業所は少ないようですよ。
ガツガツ行けるかどうかの確認
わたしは非常勤掛け持ち勤務の作業療法士です。
新しく勤務を開始した事業所では、地域の事情がよくわからない。
自分の担当になったケースのことで、ちょっとケアマネに言いたいことがあっても
- 言いたいことをいつも通り言う
- ケアマネの言い分に従う
- 強く言わない方がいい
まあいろんなパターンがある。
正直イマイチなケアマネさんも世の中にはいてる。
だけどそんなケアマネが地域で力を持っているような場合もあるので、事業所と事業所のお付き合いのことを考えると就職して間もない非常勤の作業療法士が、いきなり偉そうにものをいうことが正しくないという場合もあるのです。
だから自分が正しくても、とりあえず事業所の管理者さんに
「ケアマネさんとの連絡のやり取りはどこまでの加減ですればいいですか」
みたいなことはどの職場でも確認するようにしています。
週3回の訪問は必要か?
通所でも訪問でも週3回の依頼が入るとちょっと確認したくなる。
特に通所でも、個別対応をしっかりしてほしいから週3回とかの依頼ってなるとちょっと警戒してしまう。
- 訪問や通所での個別対応の週3回の目的は?
- マッサージ希望ならやりませんよ
- そもそもリハをケアプランに入れる目的なんですか?
このあたりのことはなるべく最初にケアマネと話し合っておく方がいいことだと考えている。
サービスを開始してから半年もたってこのあたりのことをケアマネと話し合うのは難しい。
今までやってくれてたんだからそのまま継続してね・・・
ってなってしまう。
利用者さんの状態にもよりますが、ホイホイと週3回受けるのはどうかと思っています。
お薬漬け、検査漬けっていうのは批判の対象になるわけでしょう?
じゃあ、リハビリ漬けは大丈夫なのかってことは考えていきたい。
昨日はこんなことをTwitterに書き込んでいました。思いのほか返信や「いいね」をいただいたのでブログにも整理しておきます。
こんなお話をリアルに聞いてみたい方はこちらからどうぞ
⇒⇒講演依頼のこと
もっといろんなことを学びたい方は、ぜひお読みください
⇒やまだリハビリテーション研究所が全力でお届けする「新しい学びの形」
気に入ったらフォローしてください
やまだリハビリテーション研究所の公式LINEアカウント
フォロワーさんは300人くらいです
ID検索の場合は
@yamada-ot.com
(@を含めて検索してね)
YouTubeで動画公開しています。
チャンネル登録者が100名を突破しました
やまだリハビリテーション研究所のYouTubeのチャンネル
新しい学びの形を提供します
フォロワーさんは300名くらいです!
⇒https://note.mu/yamada_ot/
Twitter
フォロワーさんは600名くらいです
⇒https://twitter.com/yamada_ot_labo
Facebookページ
フォロワーさんは2200名くらいです!
⇒https://www.facebook.com/yamada.reha.labo
【↓↓週末にゆっくり読んでみてください↓↓】
2019年版 病院リハと地域リハをつなぐ・変える
コメント