ワールドワイドな訪問リハビリテーション

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国際結婚が多くなったからかな、訪問先に英語を話す方が増えてきた。大阪で働いていますが、土地柄韓国の方も多く住んでいる。日本で働いているけどワールドワイドなリハビリに関わっているってこと。


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日本語通じないことってたまにある

病院で働いていた時には、韓国の言葉しか話せないっていう患者さんがいました。でも病院の看護師さんとかヘルパーさんとかに韓国の言葉を話せる方もいたので、大事なこと伝えるときには通訳してもらっていたから大丈夫でした。

でもね、訪問看護や訪問リハビリテーションの現場では一人で訪問するので助っ人がいない。

だいたいは、一緒に住んでいるご家族さんが通訳してくれるから問題ないんだけどね。

でも、同居している家族さんが外出している事もあるので、日本語通じない環境で訪問せざるを得ない時もある。

だいたいは何とかなる!

先日も家にいたのは英語しかしゃべることができないパパさん。

子供さんのリハビリしているんですけどね。

なんとなく、ニュアンスというか単語聞き取ったらパパさんが言っているのはこんなことなんだろうなあ・・・

ってことは理解できる(たぶんできていると思う)

仮に間違って解釈したからって怒られることはない。

だからこっちも英単語並べて、時制も無視して、適当に頑張って伝える。

そうしたら何とかなるもんだ。

先日聞かれたのは、たぶんストレッチとか可動域訓練を自宅でやりたいってことだったと思う。

だからジェスチャーとか身振り交えながら

no quickly more slowlyとか

this side hold and this side move

no power soft movement

とか言いながら一緒に練習した。

それで何とかなったし、パパさんも自分がやってみたりしていた。

英語力大事だと思うけど、何とかなります。

なにより、だんだんビビらなくなってきたな。1人で訪問する経験が増えてくると、勇気がつくな。

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