地域リハでも病院リハでも、あなたの顔で広げるネットワーク

あなたは独自のネットワークを持っていますか?あなたのスマホや携帯電話のリストには同じ職場の同僚以外のリハビリ関係者や地域リハビリに関する事業所の連絡先などの電話番号やメールアドレスがどれくらい登録されていますか?100人くらい登録されていたらちょっと安心、全く登録されていない場合はネットワークが張り巡らされていないってことですよね。

回復期リハから次へのネットワーク

回復期リハビリは地域リハビリの一員ですよという記事でも書いていますが、回復期リハビリテーション病院にお勤めのリハビリスタッフや看護師、相談員さんがその地域の介護保険関連の施設や事業所の情報をしっかりと把握していれば、利用者さんの情報はきちんと伝わるし、利用者さんが次に利用したいサービスの選択も行いやすくなります。とくに、リハビリテーションに関する情報の場合

  • 高次脳機能障害に関すること
  • ご家族に関すること

等は転院や紹介状などのサマリーにはうまく書くことができないですよね。口頭で伝えたいってこともあるはず。そんな時にあなたが、次に利用予定の事業所のセラピストを知っていれば正しい情報を伝えることができます。遠方の施設を利用する人は少ないはず。あなたの近くにいるセラピストをあなたが知っていたらいいんですよ。

あなたの顔で広げるネットワーク

いろんな手段で連絡って取れますよね。

  • メール
  • 書類を送る
  • 電話
  • 直接会う

知らない方から送られてくるメールと知り合いから送られてくるメール、どちらのほうが親しみがありますか?言葉の信頼性はどちらのほうが高いですか?
サマリーに書かれている名前だけではなくて、名前を見たら顔を思い出せてもらえるような関係だといいですよね。顔を思い出してもらえる関係だからこそ、書類に書いてある内容で気になること、もっと聞きたいことがあった時にすぐに連絡が取れるんですよ。

そのためには、あなたのことを周囲の人に知ってもらう努力が必要です。最初は大変かもしれませんが、リハビリ関係者なら地域で開かれている勉強会や研修会に積極的に参加して、名刺配って、一緒に飲んで、あなたの顔を名前を覚えてもらいましょう。少し時間はかかりますが、3年間くらい頑張ればなんとかなります。あなたのその努力は利用者さんのサービス満足度の向上に必ずつながります。

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やまだリハビリテーション研究所noteサイト

2018年同時改定や2025年問題、地域包括ケアシステム、子どものリハビリテーション、そんなテーマでさらに価値あるコラムを書いています。

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