地域で働いている看護師とリハビリテーション専門職の数の違いを知っていますか?
地域で働いている看護師さんはおよそ10万人くらいいます。
それに比べて、リハビリテーション専門職は理学療法士、作業療法士、言語聴覚士の3職種すべてを合わせても20万人くらい。20万人のうち地域で働いているセラピストが3割だとしても6万人。実際はそんなににも地域で働いていないでしょうね。
人数だけで比較しても意味が無いって考えておられる方もいるでしょうね。
だけど、1日は24時間で1年は365日しかありません。看護師とリハビリテーション専門職が地域で実践する役割には違いはあるけど、時間は同じ。
同じ時間しかないなら、人数が多い分地域に貢献するマンパワーは看護師さんの方にアドバンテージがあるってことです。
地域にリハビリテーションは必要。
だけど、地域で働いているセラピスト一人一人が、きちんと人数が少ないことを自覚し手自分の果たすべき役割を果たさなければ地域でリハビリテーションは必要とはされなくなっていってしまう。
そんなことをnoteサイトに書いてみた。
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