このコラムは2019年2月16日時点の情報に基づいて書いています。
2月16日に書いた2019年介護報酬改定についてのコラムが広くシェアされています。書き手としては狙い通りという感じ。
何が狙い通りなのかというと、閲覧者が多いということはこのことについて自分で情報を得ることができない人が多いだろうって言う予測がぴったり当たったことです。
そんな情報不足の医師、看護師、理学療法士、作業療法士、言語聴覚士、ケアマネジャー、介護福祉士、薬剤師の方向けに、これからの医療業界・介護業界の動向についての情報などについて、押さえておいた方が良いサイトや資料について紹介します。
今後の医療業界や介護業界について不安な方は、ぜひ私の運営しているSNSをフォローしてくださいね。このページの下の方に運営サイト一覧を掲載しています。
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保険外サービスについて
2019年現在「保険外リハ」「自費リハ」の事業所があちこちにあります。セラピストさんの中には
- 「医師の指示もないのにやっても大丈夫なの?」
- 「自費リハができるなら自分も開業したい」
みたいな人たちがたくさんいるだろうけど、結局自分ではどうしようもなく何の行動もしていないんでしょう。いろんな公的機関が資料を出していますので紹介します。
- 厚生労働省・農林水産省・経済産業省(2016年3月)
保険外サービス活用ガイドブック
(PDFが開きます) - 三菱UFJリサーチ&コンサルティング(2016年11月)
介護保険外サービス〜シニア向けサービスの動向〜 -
未来投資会議構(2018年3月)
未来投資会議構造改革徹底推進会合「健康・医療・介護」会合(第4回) - 資料2:株式会社ワイズ 早見 泰弘氏 提出資料
上記会議の中で、脳梗塞リハビリセンターを運営している株式会社ワイズの資料が以下のリンクです。
個人的には保険外リハとか自費リハと言われている領域に進出したいとは考えていません。患者さんや利用者さんに対しての作業療法士としてのかかわりは、現時点では診療報酬、介護報酬、障害者総合支援法の範囲内で働こうと考えています。
だからと言って保険外や自費リハサービスを否定するつもりはありません。僕はやらないというだけの話です。
Society 5.0 時代のヘルスケア
Society 5.0 という言葉を最近の研修会で知りました。ヘルスケア関連についてこの「ソサイエティ5.0」って言うのが注目されています。
- 未来投資会議(2018年11月)
未来投資会議(第16回) 配布資料 - 日本経済団体連合会(2018年3月)
Society 5.0時代のヘルスケア - 日医on-line(2018年8月)
「Society 5.0時代のヘルスケア」を基に活発に意見交換 - 内閣府 ソサイエティ5.0
まったく知りませんでした、ソサイエティ5.0
やまだリハビリテーション研究所
私が運営しているサイトのことです。
2015年くらいから本格的にブログを書くようになりました。SNSもいろいろ駆使しながら主にリハビリテーション関連の情報を積極的に発信しています。たぶん情報発信量では日本でもトップクラスのセラピストではないかと自負しています。
業界的にはさして有名セラピストというわけではありませんが、ブログやnoteといったサイトを書き続けることでいろいろお仕事が舞い込んでいます。
2017年、2018年ともに10カ所以上の講演依頼をいただきました。雑誌への執筆も数誌に書きました。そして、ブログを愛読している院長先生から連絡をいただきお仕事にもつながりました。
こういった経緯から考えると、私の書いている内容というのは、時代にマッチしているんだと思いおます。だから共感してくれたセラピストさんたちが全国あちこちで研修会を企画してくれているんだと思っています。
時代についていっていないと不安の方はぜひ私のSNSをフォローしてください。
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