2021年介護報酬改定では訪問のリハビリテーション(訪問リハ・訪看リハ)においては、
- 要支援の長期利用の減算
- 訪看リハにおける対象者の明確化
- 訪看リハにおける報告書の厳格化
- 訪問リハにおける退院直後の回数増
等など色々な改定が行われました。
これらの改定の根底にあるのは
「サービスの適正利用を推進する」という考え方だと捉えています。
「バーサルインデックスで満点の利用者さんにも訪問リハビリテーションを実施している」というような意見も2021年介護報酬改定議論の中では出てきています。
サービスの適正利用
訪問リハビリテーション(病院、診療所、老健)、訪看リハ(訪問看護ステーション)どちらにおいても
「必要なサービスを必要な期間必要な利用者さんに提供する」
というサービスの適正利用の視点が必要になります。
そのサービスの適正利用という視点で考えていくべきキーワードはこんな感じでしょうか
- 医師の指示の明確化
- 医師の要件
- 3ヶ月毎の再評価
- 訪問看護の指示書は最長6ヶ月だけど訪問リハは3カ月
- 訪問看護のリハの報告書の厳格化
- リハマネ加算の再編で医師との連携加速
- 通所リハと訪問看護の連携では不可の生活機能向上連携加算
- これらからどのようにサービスの適正利用を考えるべきか
- 訪問のリハは期間限定のサービス
- 通所リハの生活行為向上リハでは期間制限が撤廃
- 訪問のリハと通所リハの違い
こんな事を中心にして
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