リハ関係者ならとにかく読んでほしい!厚労省の文書

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このコラムをサクッと動画で話しています。
https://youtu.be/3SbNP0WoqSQ
こっちはがっつり話している方の動画
【動画】訪看リハの未来 PART1 厚労省の資料を読み解く
====ここから本文====
研修会やオンライン講義などでもたびたび紹介している厚労省の文書がいくつかあるのですが、令和5年に新しく文書がでましたので、整理しておきます。

ここで紹介している文書はいずれも、文書発行後の診療報酬改定や介護報酬改定に大きな影響を与えることになって文書ですので、2024年同時改定を控えた今リハ関係者は必読と思います。

厚労省のリンクがたびたび変わっており過去文書を見るのがややこしい時もあるので、このページに掲載のリンクからダウンロードできるようにしています。

以下のリンクをクリックするとPDFが開きます。
◆2023年年3月(令和5年)
地域における高齢者リハビリテーションの推進に関する検討会(報告書)
◆2015年3月(平成27年)
高齢者の地域における新たなリハビリテーションのあり方検討会(報告書)
◆2004年1月
高齢者のリハビリテーションの在るべき方向

2023年12月5日追記
令和5年の報告書では令和4年の調査資料が引用されているのですが、その資料は見つけられなかったのですが、類似している令和3年度の調査報告書をこちらで紹介しておきます。
◆2022年3月(令和4年)
地域における訪問看護・リハビリテーションの実態調査研究

とにかく読んで!

出来ることなら2004年の文書から順番に見てほしい。
2004年の高齢者リハビリテーション研究会の文書は2015年の検討会でも参考にされているし、2015年の文書は、2023年の高齢者リハ推進に関する検討会でも参考にされているのです。

この変遷をきちんと理解することが、これからの地域の高齢者のリハビリテーションには必要になってきます。

そうしてこの文書はただ検討会のまとめとして出されているだけではなく、その後の診療報酬改定や介護報酬改定のリハ領域において、大きな影響を与えているのです。

そういった意味では今後のリハビリテーション業界の未来を考えるのには不可欠な文書となっています。

ぜひご覧ください。

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