2019年に引き続き2020年も5000円のnoteを販売している、生活期で働いている非常勤掛け持ち作業療法士の山田です。
今回のコラムでは なんで5000円なのか! ってことを書いてみます。
最後までお読みいただけると、5000円のnoteが実際にどれくらい売れているのかということも書いています。
noteサイトのこと
noteって言うのはピースオブケイクさんが運営しているプラットフォーム。
コラムや音楽や動画などなど様々なコンテンツを有料設定して販売することができるサイトのこと。
詳細はこちらをご覧ください。
noteサイトのこと
2020年で6周年となるそうです。やまだリハビリテーション研究所は2016年からnoteサイトを運営しています。
やまだリハビリテーション研究所のnote
noteサイトの運営style
2016年当初から5000円という強気の価格設定をしていたわけではありません。
2016年に発効した最初のマガジンは1000円でした。
やまだstyle vol.1 2016.2.21~3.25
noteサイトではコラム1つ1つを単品で販売することもできるし、「マガジン」ってstyleでセット販売することもできます。
私は基本的にはマガジンで販売しています。コラムによっては単品でも購入していただける設定にしています。
だいたいコラムを10本くらい読むことができて1000円って設定でマガジンを販売しました。
価格を引き上げたのは、マガジンに掲載するコラムの本数を増やしたからです。
2017年には3月~12月という期間で50本くらいのコラムを掲載しました。
2018年同時改定に向けてリハビリ専門職がすべきこと
それ以降徐々にマガジンの運営期間を伸ばしつつ現在は1年間更新を続けるというスタイルに落ち着きました。
そして、期間を延ばすことでコラムの掲載本数も増やしつつ、リアルの研修会で使うパワーポイントやレジメなどもダウンロードできるようにしました。
2019年からは講義動画も掲載するようにしました。
2019年版 病院リハと地域リハをつなぐ・変える
マガジンに掲載するコンテンツを充実させることが価格を引き上げた理由の一つです。動画を掲載する前年のマガジンの価格は3000円という設定でした。
月額料金ではなく年間料金
noteサイトではマガジンの販売に関しては、月額料金を設定した「定期購読マガジン」というパターンでも販売できます。
有料マガジン・定期購読マガジン内の記事について
(noteサイトに移動します)
私が販売している5000円のnoteは「有料マガジン」です。買い切りstyleで1度の購入ですべての記事を読むことができます。
noteサイトからの解説の引用です。
有料マガジン
1度の課金でマガジン内の全ての記事を読むことができます
購入すると…無料記事
有料マガジンを購入した方だけが読むことができます。
*「無料記事なのに読めない」場合、有料マガジンに追加されている記事の可能性があります。有料記事
購入後にマガジンの価格が変わったり、後から追加された記事でも、追加で購入することなく読むことができます。
2019年版noteには2020年以降新規更新は行いませんが、お買い上げいただければいつでもすべての内容をご覧いただくことができます。
2019年版note
2020年版noteは2020年12月までどんどんコラムや動画を掲載していきます。今購入した方は、2020年1月に掲載したコラムも、2020年12月に掲載するコラムや動画も追加料金を払っていただくことなくご覧いただけます。
2020年版マガジン
5000円なので1カ月当たりで考えると600円ですね。
それに対してnoteの定期購読マガジンは月額料金制です。
毎月定額を支払うことでそこに掲載されるものを視聴することができます。
だけどnoteの月額設定の定期購読マガジンの場合、購入以前の有料記事を読むことは出来ません。例えば4月から定期購読マガジンを購入しても1月~3月の有料販売されている記事は読むことができないのです。
noteサイトの解説です。
定期購読マガジン
購読月に更新される記事を、全て読むことができます。
購読開始時に引き落としをいたします。
購読停止のお手続きをされない限り、毎月1日に自動で課金となり、購読が継続されます。購読すると…
無料記事
マガジンに追加されているすべての無料記事(購読月以外も含む)の無料記事を読むことができます。
*「無料記事なのに読めない」場合、定期購読マガジンに追加されている記事の可能性があります。有料記事
購読月にマガジンに追加された記事を読むことができます。
購読月以外にマガジンに追加された記事は、別途ご購入が必要です。
note使ったことのない読者さんにはわかりにくいかもしれませんが、コラム1つ1つを有料で販売しつつ、そのコラムをマガジンでも読める設定をしている場合は、月額料金styleの場合、購入月以前のものは読めないのです。
月額料金600円と聞くと5000円よりも抵抗が少ないかもしれません。だけど、月額600円だとすべて読めないのです。
だから年間買い切りstyleの5000円としています。
新しい学びの形
やまだリハビリテーション研究所のnoteでは新しい学びの形を提供しています。
リアル研修会に参加できない方でも、スマホやタブレット、PCがあれば学ぶことができるのです。コロナなどに関係なく2019年から動画による講義やzoomを使ったオンライン講義なども積極的に開催しています。
10年くらいブログを続けていて、ここ数年読者さんから講演依頼をいただくようになりました。
講演実績
「書く」「話す」「伝える」ということに価値があるということに読者さんから気づかされました。
だから有料noteの運営に踏み切りました。
個人の環境に関係なく、自由に学んでほしいなと思います。
私の発信するものは、生活期の視点が中心になりますけどね。
note販売実績
2020年4月8日時点のnote販売数はこんな感じです。
2018年版note(3000円)
購入者数は66名。
2019年版note(5000円)
購入者数106名。
2020年版note(5000円)
購入者数22名。
この人数を多いと感じるか少ないと感じるかは、ひとによって異なると思います。
個人的にはやっぱりたくさん売れてほしなと思います。だからといって、派手なタイトルだけで中身のないコラムを書くことはありません、淡々とマイペースで更新を続けたいと思います。
僕の主張することや実践していることに耳を傾けてくれる人の参考になればうれしいなと思い、生活期リハで働く作業療法士の視点でコラムや動画を更新しています。
興味ある方は是非ご購入してね。できれば同僚さん達にも勧めてもらえると嬉しいです。
note
作業療法士のやまだが全力でお届けしている「コラム」「動画」「講義資料」満載のnoteサイト
2020年版
⇒https://note.com/yamada_ot/m/m1f991727b13b
2019年版
https://note.com/yamada_ot/m/m0cbce4fae6d2
2018年版
https://note.com/yamada_ot/m/ma3fc5020f609
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