2024年同時改定に向けて「これからのリハビリテーションの方向性」を考える

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2021年介護報酬改定議論もおおよその方向性が見えてきましたね。リハビリテーション業界はけっこう大きく変わっていきそうだと感じています。大きな改革は2030年の同時改定だと思いますが、その手前の2024年同時改定でおおよその方向性は出てくるのではないかと考えています。

勤務先の一つでも、このコラムに書いているような考えに基づいて行動を開始しています。

2024年のリハのキーワード

2024年以降のリハビリテーションに必要なものは

  • 「リハビリテーションをマネジメントすること」
  • 「継続し繋がるリハビリテーションの実践」

だと考えています。

「リハビリテーションのマネジメント」
入院生活も在宅生活もリハビリテーションの視点でトータルにマネジメントすることが求められるんですよね。ここで言う「マネジメント」という言葉は介護保険領域のリハビリテーションマネジメント加算のことを言っているわけではなく、入院生活・在宅生活の中で生活そのものをリハビリテーションとトータルプロデュースするようなニュアンスで使っています。

「継続し繋がるリハビリテーション」
入院中は退院後の生活を考慮したリハの実践と生活期領域での多職種・多事業所連携しながら繋げることが肝心です。

入院リハと退院後のリハが同じ方向性を向くためには、入院リハが退院後の生活や生活期のリハビリテーションのことを考慮した関わりが必要になってきます。そういった「継続性」のあるリハビリテーションの実践。それを実践するには「繋がること」が必要です。

「リハビリテーションのマネジメント」「継続しつながるリハビリテーション」のそれぞれの考え方の詳細については以下のコラムに書いています。

2024年や2030年のリハビリテーション方向性に不安な方、これからのセラピストとしての働き方に迷っている人は是非2020年版noteをご覧ください。
2020年版note 生活期リハの視点で病院リハと地域リハをつなぐ・変える

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