名刺には「やまだリハビリテーション研究所」という肩書を乗せています。
SNSも「やまだリハビリテーション研究所」または「作業療法士のやまだ」で運営していますが、会社組織でもなんでもなく、ただの個人事業主です。
◆プロフィールはこちら
いろんな人に聞かれるのですが、裕福な生活をしているわけでもありませんし、ネットでがばがば稼いているわけでもなく、あちこちの職場を非常勤掛け持ちしながら生活をしています。
1991年に作業療法士となり、2005年ごろから非常勤掛け持ちで生活しています。
ときおり事業所や病院での指導や教育などのご依頼をいただきます。
コンサルタントではありません
これまでに複数の訪問看護ステーションで月1回~月2回くらいの勤務で若いリハスタッフの指導をしたことがあります。(いずれも半年ほど実施)
現在は回復期リハ病棟を持つ病院の作業療法科の指導に月1回関わっています。
非常勤掛け持ちをしながら、その臨床での経験や生活期リハでの経験を活かしながら、後進育成に携わりたいと考えていますが、そんなにたくさん依頼はありません。
私はコンサルタントや経営指南をするわけではなく、事業所の収益が上がる方法を指導するとか、グレーな運営方法を指導するというようなことはできません。
あくまでも、作業療法士としての視点で
- 現場にリハビリテーションの考え方を伝える
- 若いリハスタッフに自分の経験や考え方を伝える
- これまでの臨床での経験から考えられる、リハビリテーションについての事業運営の在り方の提案をする
- 現場での臨床指導を行う
などを事業所からのご依頼があれば行ってきました。
訪問に同行して指導するといっても、その場で偉そうに「あーしなさい、こーしなさい」なんてことをするわけではありません。
通所の現場や病院の現場でもそうですが、その場で指導できることなんてほんのごく一部だし、介入しすぎると担当スタッフさんと患者さんとの関係性にも問題が生じる可能性がありますよね。
現場での臨床の基本は見学です。雰囲気が良ければ現場で介入することもありますが、基本的な指導はバックヤードというか事務所で行うことが中心です。
技術指導というよりも
そらまあ技術指導的なことも必要最低限は行いますよ。
現在関わっている回復期リハ病院でもそれは行っています。
でも大事なのは、「考え方」の部分だと思っています。
細かな技術よりも、どのようなところからアプローチを開始するのか、対象者さんとのコミュニケーションの取り方、リハビリの進め方の基本的な考え方みたいなところを伝えることが中心です。
私がこれまで経験してきた作業療法士としての思考や考え方、リハビリテーションに対しての考え方を伝えています。
書く、話す、伝える
このブログやnoteサイトでもいろいろ書いたり、動画を掲載したりしていますが、すべては自分の実践していることや考え方を伝えることで、リハ業界が良くなってほしいなと考えながら行っています。
興味ある方は是非連絡ください
病院リハ7年、老健7年、訪問看護10年を経て現在は
訪問看護ステーション、診療所(通所リハ)、通所介護、児童デイなどなどを非常勤掛け持ちで働いています。
訪問リハ(小児の経験も豊富です)、通所リハ通所介護、病院リハそれぞれの経験を生かした教育を実践します。
- 事業所におけるリハ部門の在り方の相談
- リハ部門のスタッフの教育や研修
- 臨床現場での同行や指導
ブログやnoteや動画などをご覧になって「教育や育成」に興味を持たれた方はお気軽にご連絡ください。オンラインでの対応もリアルでの対応でもどちらでも対応いたします。
私はコンサルタントなどではありません。
しかしこれまでの経験を活かしながら、病院のリハや生活期領域のリハ関連部門に対して、これからのリハビリテーション部門の在り方などに対してアドバイスや助言をすることはできると自負しています。
収益を上げるための助言はできませんが、より良いリハビリテーションを提供するためにはどうすればよいかということを、一緒に考えることはできると思います。
興味ある方はお気軽にお問い合わせください。
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