普通のリハビリテーションの実践に必要なこと

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「書く」「話す」「伝える」ことは自分の仕事の一つだと考えているので日々SNS使ったりブログ書いたり動画を公開している作業療法士のやまだです。

ぼくは「伝える」ということは得だと思っていますが、作業療法士としての能力は普通だと思っています。

SNSには普通ではなさそうなセラピストがあふれていますが、僕は「普通」で十分やっていけると考えています。

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普通って何なん?

「普通のセラピストでええやん!」っていつも思うし、「伝える」以外の能力は「普通」だと思っているんですよね。

でもね、普通っていったい何なんでしょう?

先日Facebookにそのことを投稿しました。

スマートさ
とか
かっこ良さ
とか
めちゃくちゃ優れた接遇
とか
めちゃくちゃすごい治療技術
とか
大事かもしれませんが、とにかく真摯に訪問に向き合うことが、誰にも見られず1人で業務を行う訪問リハビリテーションには必要

普通のセラピストでも十分に働ける

普通のことを淡々と遂行していれば、そんなにクレームはでない

とにかく自分が実践していることを同僚や上司にや訪問看護なら看護師さんに報告して自分の実践の「普通」さを確認していこう。

自分の普通が間違ってたら修正しよう

普通の確認をしていけば、普通のセラピストでも十分に地域でやっていける

確認と修正が必要なんだ!

普通かどうかってことの確認が必要なんですよ。

そのためには「作業療法士としてのこと」を話したり伝えたり聞いたりしながら、自分の実践を振り返ることが必要だ。

職場での行動が「普通」かどうかを確認するためには、他のスタッフに確認することが必要です。

けっこう「自分は普通です」って思いこんでいる人が多いと思いますが、それって独りよがりな普通だと思いますよ。

理学療法士や作業療法士、言語聴覚士って個別性のあるお仕事ですよね。自分一人で完結することも可能。

連携や多職種協同だとか言いながら、なんだかんだ言って自分一人で仕事を進めている人が多い。

あからさまに能力を比較することもないから、「普通」っていったいどういう状態なのかってことがわからくなっているセラピストも多いと思います。

だから職場の普通は、職場で確認することが必要だし、作業療法士として普通なのかってことは作業療法士との交流の中で確認することが必要になる。

けっして独りよがりな活動しながら普通ということは言えないのです。

確認しながら、修正していくことが必要です。

5年前普通だからと言って、今も普通とは限らなのです。

常に確認と修正が必要です。

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