「まずは、はい・にこっ・ポン」
新人はまず行動力です。
とにかく動くことが重要。控え室やスタッフルームにじっとしているのは上司や先輩にもマイナスイメージを持たれやすくなります。空いている時間があれば先輩のやっていることを見学するなどして一日も早く仕事を覚えましょう。
職場で先輩から顔と名前を覚えてもらうためにも一緒に行動する習慣を身につけましょう。 先輩とともに行動することで、その職場のルーチンワークや備品や道具の保管場所なども覚えることができます。 いいかえれば、先輩から「名前」で用事を頼まれるということはあなたのことを覚えてもらっているということです。
声をかけられたらまず「はい」と返事、「にっこり」笑顔で、「ポンッ!」と行動を起こしましょう。
自分の仕事と他人の仕事を区分することは必要ですが、チームとして協力することも必要です。他のスタッフから声をかけられているということは頼りにされているということです。すぐに行動を起こすことであなたの高感度は上昇するはずです。
あなたの上司は誰?
あなたは職場の直属の上司が誰なのかを把握していますか?
これを理解していないととんでもないことになりますよ。
「業務報告」をするとき
「インシデントやアクシデントを報告」するとき
他部署のスタッフとうまくいかなかったとき
誰に報告すればよいかわかっていますか。きちんと上司に報告する必要があります。 単なる「先輩」と役職である「上司」とはその人が負っている責任も異なります。
上司や管理職であればだれに報告してもよいというわけではありません。
あなたの直属の上司に報告する必要があります。
あなたが「報告」したと思っていても、上司でない人に「報告」していればその人は「報告を受けたから、そのことを処理してあげよう」とは思いません。
「なんかこまっているなあ?」程度にしか捉えてもらっていないかもしれないのです。伝えるべき相手はまず「直属の上司」なんですよ。
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