先日過去ブログを抜粋したものをSNSに投稿したところ、思ったよりも反響があった。
⇒【セラピスト】仕事と勉強は別のもの!いつまでも「勉強です」なんて言うな!
上記のブログは2016年に書いたものなので、少し補正というか追加しておきます。
いつまでも勉強です
私は作業療法士ですが、日進月歩の医療業界で働いているものとして常に研鑽は必要だと考えています。
だからそういった意味では、どの世代であっても「いつまでも勉強です」という考えや発言は否定しない。
そういった謙虚さというのかな、当たり前の意見はいいんですよね。
アカンやつの逃げ口上
もうさ何年も働いていてさ、それこそ10年とか20年以上も働いていてさ、ちょっと新しいこと依頼されたり、県士会とかで頼まれたりしてもさ、
「まだまだ勉強が足りませんから辞退させていただきます」
みたいにして断ったり逃げたりする人おるやん。
そんな人に限って積極的に勉強していないと思うんだけど、「勉強がまだまだです」っていう言葉をね、逃げ口上に使うのっていうのはなんだか許せないんですよ。
あとどれだけ勉強したらその依頼を受けてくれるん?
って思うんですよね。きっと一生引き受けたりしないんでしょうね。
ホンマにあかんよな。
転職する人の逃げ口上
転職するときにもさ
「新しい領域で一から勉強したいんです!」
っていうのをさ、20代くらいの若いセラピストが言うならいいと思うんですけどね。
40代とか50代のセラピストが言うのはどうかと思うんですよ。
55歳の僕でもいわないよそんなセリフ。
新しい領域で学ぶというか覚えないといけないことはたくさんあると思うのですが、それは勉強っていうのとはニュアンス違いますよね。
予防線に感じるのよ
なんかね、「勉強です」って言葉を否定しませんよ。
だけどね、
うまくいかなかったときの予防線としてあらかじめ言っておこうかなみたいな感じで「勉強です」っていう人おるやん。
あれが我慢できんのよね。
勉強中だから失敗しても大目にみてね
っ思ってんねんやろな。
そんなのが許せないのです。
お仕事引き受けてやっている以上はきちんと責任は果たす。それがそこそこ経験を積んだ者の立ち位置です。
言い訳がましく仕事するんじゃないぞ!
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