初めての診療所勤務。
通所リハ、訪問リハ、ケアマネ事業所、訪問看護ステーションなどを運営している。
週1回の勤務で、ほとんど臨床はしていません。
- リハスタッフのレベルアップ
- 通所リハの利用者数アップ
- リハマネ加算の円滑な運用
といったことに加えて、
「うちのリハビリをいいものにして欲しい、山田さんがブログに書いていることを実践してほしい」
っていう院長先生のリクエストに応えて関わることになった。
僕と院長先生の接点はこのブログだ。ブログの読者さんに雇用されるという展開は初めてだ。
マネジメント業務
臨床28年くらいで、過去5年くらいフリーランス作業療法士として現場ではプレーヤーとして現場の臨床業務をしていた。
訪問看護ステーションでは担当ケースを持ち、通所事業所では個別リハに関わっていた。
そんな私が、ほぼ臨床しない職場に週1回出勤してお給料をもらっている。
通所リハ部門でほとんどを過ごしている。個別担当は持たないけど、利用者さんと話をするし、自主トレやホームエクササイズを指導する。
100均で購入した小道具を事業所に持ち込んで、隙間時間にも手を動かしてもらったりしている。
リハスタッフと話をして、看護師さんや介護職さんとも話をする。
通所リハ終了後の業務時間内にはミーティングや個別面談も実施する。
職員さんの異動や休職、新しい職員さんの雇用などもあるから、関わっている部門の方針の提示はもう少し先になるが、僕的にはイメージがある。
院長先生とのすり合わせも定期的に行っている。
フィールドの転換
フリーランス作業療法士になったのは、人間関係とか部門間の関係でグダグダするのが嫌だからだ。
特に上下関係で衝突するのが面倒だからだ。うまく立ち回れないし、言いたいことはいうタイプだから衝突する。
臨床経験年数だけで上司を決めるような組織が苦手だ。
だから非常勤契約で臨床にだけやっている方が楽なんだ。けっして多職種とうまく関係を構築できないわけじゃあない。
病院のような大きな組織で働くことが苦手なだけ。
だけど久しぶりに診療所という複数の事業を展開している医療系の組織で働く、しかも臨床ではなくマネジメント中心。
大きな転換点だね。
プレーヤーとしてもマネジャーとしても50歳で臨床28年目なので、自分なりのスタイルはあります。
そのスタイルが通用するか?
自分のスタイルを通せるか?
みたいな感じです。
2019年でまずは変化させる
2019年1月からの1年間で変化しなければ、雇用してもらっている意味はないので解雇だろう。
具体的には数字を出すこと。利用者数の増加と担当している部門の収支の改善。
僕自身が作業療法士として評価されるのではなく、部門としての評価と数字が上がることが目標だ。
そんなスタンスで挑みたい。
なかなか難しいかな。
こんなお話をリアルに聞いてみたい方はこちらからどうぞ
⇒⇒講演依頼のこと
【スポンサー広告】
気に入ったらフォローしてください
YouTubeで動画公開しています。
やまだリハビリテーション研究所のYouTubeのチャンネル
新しい学びの形を提供します
フォロワーさんは200名くらいです!
⇒https://note.mu/yamada_ot/
Twitter
フォロワーさんは400名くらいです
⇒https://twitter.com/yamada_ot_labo
Facebookページ
フォロワーさんは2000名くらいです!
⇒https://www.facebook.com/yamada.reha.labo
やまだリハビリテーション研究所のLINE@を開設しました
ID検索の場合は
@yamada-ot.com
(@を含めて検索してね)
【↓↓週末にゆっくり読んでみてください↓↓】
生活期リハの視点で病院リハと地域リハをつなぐ・変えるマガジン
【スポンサー広告】
理学療法士・作業療法士・言語聴覚士の転職サイト
コメント