非常勤掛け持ち作業療法士のやまだです。
2018年に働いた源泉徴収票がどんどん届いています。
毎月出勤する職場は月1回の職場を含めると、7カ所くらいあります。
働きやすさ
自宅から職場への移動手段は電車の時もあれば、小型バイクの時もあります。移動時間は短い方が体は楽だし、効率よく働けるので働きやすいって感覚にはなる。
たとえば、7時間勤務であっても移動時間が短ければ、早く自宅に戻れる。もしくは朝ゆっくりめに出勤できる。
また職場での人間関係とかも働きやすさってところにつながる。
仲良ければいいって言うことではありませんが、ギスギスしているの働きにくい。
自分らしさ
作業療法士としての自分とかを表現しやすいという職場はあります。
それぞれの職場で求められる役割は微妙に異なります。作業療法士に対して期待されていたり、求められている部分の役割は勤務する職場により微妙に異なる。
- 訪問看護ステーション
- 通所リハビリ
- 通所介護
- 訪問リハビリ
- 児童デイサービス
というよな職場の種類の違いによっても果たすべき役割は少し異なる。
- セラピストとして1人職場なのか同僚がいるのか?
- 多職種の指導
- 同じ職種の後進の指導
というような役割が必要なのかどうかってことも職場により異なります。
まあ、そんなうえでまったくの主観ですが「自分らしさを発揮できてるな」って言うのを感じる職場というものはあります。
お給料のこと
非常勤掛け持ちで働くということは、給与に見合う役割をきちんと果たさなくてはならないのです。
特に私の場合は、現時点での職場のほとんどは私の方から時給を提示している職場がほとんどなんですよね。
雇用主側から「うちで仕事しないか」という提案があったところの方が多いのです。
だから期待に応えられなかったり、給与に見合う働きがなかったらいつでも解雇される可能性があります。
そんな中で、給与に見合う働きって何なのかってことはいつも考えています。
いわゆる作業療法士として、利用者さんへのリハビリテーションという部分で成果を出すのは当然なのですが
- 介護保険系の事業所なら利用者数の増加、稼働率の向上
- ケアマネジャーさんからの直接指名の新規依頼の獲得
- 後進や多職種の成長
そのような部分が給与に見合う働きとして求められている部分があるので、成果を出すことを常に意識しています。
働きやすくて自分らしさを出しているからと言ってガバガバって稼げるわけではありません。
非常勤には非常勤掛け持ちなりのストレスってのもありますからね。
契約している時給は職場によってばらつきがあります。
給与が安いから不満ってことはありません。自分にとっての全く個人的なメリットがあれば時給が安くても契約しています。
働きやすい職場ってのと期待に応えられているって言うのは別物。
非常勤掛け持ち勤務として、期待に見合わなければ解雇されるということは常に覚悟しています。
だから、仕事が埋まっていても「これからどのように働いていくのか」ってことはいつも考えている。常に「次の仕事」を狙っているし探しているんですよね。
非常勤掛け持ち数年続けているとこんな感覚です。
まあそんなことを考えている今日この頃。
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