研修タイトルと広報(2012.1.28.記)

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何度か書いていますがやまだリハビリテーション研究所の広報はネットによるものが中心となってい ます。リハ関係の団体やHPに広報依頼をしています。
ある程度限られた画面に映る範囲でいかに宣伝するか!これが集客率向上につながります。研修は参加費をいただいて開催していますから、 研修会で配布している資料の公開は行っていません。資料公開すればある程度の研修内容を把握してもらえるので集客率が上がるかとも思い ますのが、今のところは公開予定はありません。
そうなると、ホームページで公開しているチラシと研修会タイトルがホームページ を見に来られた方へのアピールとなります。学会での発表もそうなんですが、興味を持ってもらうのに重要なのはタイトルだと考えています。誇大表現や虚偽表現となるようなタイトルはダメです。発表の内容を的確に表現しつつそのタイ トルで興味を惹きつけられるそんなタイトルが必要なのです。学会発表でもタイトルはしっかり考えてから行います。
1月研修会「小児領域の訪問リハビリテーションの現状と課題」というタイトルで考えてみましょ う。
研修内容としては

  1. 小児領域の訪問の制度と概要
  2. 訪問リハビリの実際
  3. 小児領域の課題
  4. 小児対象のリハビリで重要な事柄

といったことを話すのですが、「訪問リハビリテーション 小児領域編」というタイトルにするとどんな印象を受けるでしょうか? 小児の訪問リハビリで何をやっているのかってことが印象として伝わるのではないでしょうか?私が伝えたいのは、個別の事例報告では なく現場で訪問していて感じる課題や、訪問にあたって考慮すべき事柄などなんです。
だからそういったことがわかるタイトルを考えるようにしました。 こんなことも考えて研修会タイトルを考えているんですよ。いつもいろいろ考えてからチラシ作製をしています。けっこう頭使っています。
「タイトルでパッと内容がわかる」 そういったタイトルを心がけています。

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