【訪問・通所リハ】「変化なく継続するほうが楽でいい」だからダメなんだ!

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正直に本音を言うとそうなんじゃあないのかな?

訪問リハビリテーションとか通所リハビリテーションに関していろんなことをこのブログでも書いているけど、読んでるだけで取り組んでいる人は少ないんじゃあないかな?

だって、今のままの仕事をそのまま続けている方が楽でいいし、あまり考えなくていいからね。そんなことを書いてみた。


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ルーチンワークは楽なんだよ

新人さんとか、転職した人とかは新しい仕事に慣れるのに必死だから、あまりいろいろ考えている余裕はない。目の前の仕事にせっせと取り組む。

だけど、担当利用者さんが一巡してだいたい1週間とか、1カ月の仕事のスケジュールが埋まってくると少し余裕が出てくる。

通所リハにしろ、訪問リハビリにしろ利用者さんや家族さんとの関係も出来てきて会話もそれなりに弾むようになってくる。

担当利用者さんのプログラムもだいたい決まってきて、そんなにしょっちゅう変更しなくても利用者さんとも楽しくできる。

そうそう、そうやって業務がルーチン化してくるんですよね。

そうなってくると、それを続けている方が楽なんだよね。

変化させようとすると利用者さんや家族さんからも何か言われるかもしれない。

いろいろ考えて何か新しいことに取り組んで苦労するよりは、今の流れで仕事をしている方が楽でいい。

僕のブログを読んだり「いいね」ってしてくれたり、noteサイトで有料購読してくれている読者さんの中にも

書いていることはわかるし、いいこと書いてるけど、それは知識として知っておくだけでいいよ。今はとにかくこのままの仕事のスタイルで続ければいいよ。2018年なんてまだまだ先だし、まわりもあまり新しいことにチャレンジしていないから、とりあえずこのまま

無理に新しいことに取り組まなくても、なんかあったらその前に誰かが教えてくれる

って考えている人は多いんじゃあないかな?

いつになったら気づくのかな?

いやあ、バカじゃないのかな?

まあ、僕の書いているブログだって完璧じゃあないし、僕が生き残ることのできるセラピストかどうかってこともその時にならないとわからない。
だけど、何もしないでいるよりは動いているほうがいいと思っているし、少なくとも情報分析はしっかりしているつもりだ。

有料noteサイトに書いている記事だけど

このシリーズで書いている記事を読んでもらったらよくわかるんだけど、業界の先端で動いているはずの職能団体でさえ負けてしまうんですよ。地域リハビリテーションの現場では、かなりショッキングなことなんだけど、このこともあまり知られていない。

みんなあまりにも何にも知らなさすぎる。公開されている情報からだけでも、今何をすべきかってことはある程度予測することはできる。

だけど、まわりに動いている人はいないから、とりあえず今のままの方が楽でいいからって感じで動いていない人が多すぎる。

ほんと

まわりの雰囲気に流されてるってのは楽なんだろうな

楽なことと、変化に対応するってことは全く別の次元だ。

僕のFacebookページを継続して読んでいる人は1300人くらい、有料note読んでくれている人は150人くらい。

トータルして1500人くらい。せめてこれくらいの人数のリハビリテーション専門職や関連職種の人だけでいいから、今から行動して変化していってほしい。

僕が伝えることのできる手段は「書く」ことと「話す」こと。

これで何とか行動できる人材を増やしてきたい。

読んでるだけじゃあなくて行動に移すことが必要なんです。

ブログやコラムやnoteを読んで、生で話を聞いてみたい人は僕を呼んでください。

こんなお話をリアルに聞いてみたい方はこちらからどうぞ
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やまだリハビリテーション研究所note
  
  

コメント

  1. 喜田 より:

    お世話になります。
    山田さんの仰る通り、なかなか動けていない状態です。というより、周りを動かす起動力がまだまだないなと感じております。
    今、4月から新しく入職した相方と2人なんですが、少しずつ動いています。
    利用者のリハプログラムも変化させていってます。しかし、変化させると何人かの利用者・家族・職員に嫌がられています(笑)
    日々葛藤がありますが、周りの雰囲気に飲み込まれないよう、負けずに変える努力はしていきたいと思います。
    「やったことない、もしくはやってないのと、できないのとは違う!」ってことをもっと効率的に浸透させるにはということに悩んでおります。みなさん言葉ではわかると仰るのですが。。
    なんか私がきれいごと言ってるような感じに受け取られるんですよね。。

    • 喜田さん
      コメントありがとう。

      僕もね、すべての利用者さんがこんな風に展開できているわけではありません。少しずつやっていけたらいいなと思っています。
      「変えることのできない」「変化を好まない」患者さんのことについてはまた後日記事にします。多くの原因は病院リハビリにあります。患者さん自身というよりはある意味病院リハビリに洗脳されているんです。

      少しずつ、リスタートですよ。焦らず行きましょう。

      スタートすることが肝心なんです。動き出している限り、2018年も2025年も怖くないですよ。

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