先日
「SNSを始めよう」2025年に向けた情報の集め方
というコラムを配信しました。
TwitterやFacebookを使って、報酬の改定情報や医療関係の新しい情報などを収集していかないと時代にマッチした事業運営が出来なかったりや時代にマッチしたセラピストになれないってことを書きました。そのことに関しての第2弾コラムです。
原著を読む
リハビリや医療系の論文読んだり、書籍を読んだりしていると、参考文献や引用文献が気になって新しく本を購入したりした経験はだれしもあると思います。古ーーい原著を養成校まで行って図書室で探した経験もありました。
インターネットの情報もきちんと原本をあたることが必要な時代だということに気づいている、30代40代セラピストはどれくらいいるんでしょうか?
私もブログ書いたりSNSやったりしていますが、ネットに情報を流すということは誰にでもできることなのです。それこそ玉石混交で良い情報も間違った情報も垂れ流し状態です。
だからこそ、きちんと情報の原本をあたることが必要なのです。
例えば、2018年同時改定に関しての情報はいろんなサイトでいろんな意見をネット上で見ることが出来ます。
だけど、その改定のおおもとの情報というのは厚生労働省から出されている改定情報なのです。
だからまず確認しなければならないのは厚生労働省のサイトにいって確認すべきなのです。
私のブログでも、情報の原本を紹介するようにしています。
都合の良い情報だけを見ない
SNSやネットサーフィンになれていない人は、見た情報そのものを信用してしまいがち。
ネットは、極端に書かれていることの方がホントのことにしろフェイクニュースにしろ広まりやすいのです。
ついつい自分にとって都合の良い情報は信じてしまうし、自分にとって都合の悪い情報を見たら「ネットは信用できない」と思ってしまうんです。
職能団体などの〇〇ジャーナルのように査読審査があったりするわけではないのがネットの情報ということを理解してほしい。
ネットにあふれている情報を継続して眺めていると、真贋を確認する習慣が身につきます。
真贋を確認する自信がないなら、公的機関の発信する情報のみを見ればいい。
厚生労働省もTwitterやFacebookを使って情報発信しているから、それだけ見ていてもいい訳だ。
PT協会やOT協会もFacebookを使って情報発信している。
不要なものを見たくないなら必要なものだけをセレクトしておけばいい。
前回のコラムでも書きましたが、情報は事業所運営に必要ですし、セラピストとして2025年や2035年に向けてどのような行動をすべきかということを理解するためにも必要です。
何よりも最新の情報はネット上にあるのです。
だからこそ、SNSを始める必要がある。
今すぐ始める
スマホやタブレット持っているならぼくのSNSをフォローしてほしい。
上司や先輩にもアプリをインストールして読んでもらってほしい。
どちらかをすぐに始めてほしい。
それが時代にマッチしたセラピストになる第一歩だ!!
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