【2023.10.28.】2018年同時改定時の講義資料は今でも通用する内容だった(ダウンロード可)

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現時点では2024年の同時改定(診療報酬、介護報酬、障害福祉サービス)の議論が行われています。

今からちょうど5年前の2018年もトリプル改定の年でした。トリプル改定の前年2017年と、改定後の2018年は講義依頼をたくさん受けた年でした。セラピストとして、事業所としてどのようなリハビリテーションを実践すべきかということについて作業療法士のやまだとしての考えを伝えさせていただきました。

その時の講義資料はこんな感じです。
◆2018年時に考えていた退院後の支援に向けた病院リハのこと(PDFが開きます)

あれからもうすぐ6年

前回の同時改定から間もなく6年になります。

この講義のレジメにも書いているように、この約6年もの間、ブログやnoteサイトにいろいろ書いたり、オンライン講義で色々伝えたりしながら、2025年に向けてセラピストとして実践すべき基本的なリハビリテーションの考え方を伝えてきました。
2022年オンライン講義一覧
2023年オンライン講義一覧
◆連載コラム「2024年同時改定に向けたリハビリテーションの在り方」

それでもやっぱり現状はあまり進んでいない、変わっていないんじゃないかなと感じています。

このレジメの内容が今講義してもきっと通用する内容だと思うんですよね。

まだまだリハビリテーション業界は変わっていないなと。

  • 訪問リハビリテーションの進め方のこと
  • 多職種連携や多事業所連携のこと
  • リハビリテーションのマネジメントのこと
  • 活動と参加へのアプローチのこと
  • 目標設定のこと
  • 適正なサービス提供の在り方のこと

いろんなことをまだまだ変えていかないと、リハビリテーションは時代にマッチしないものになってしまいそうだという危機感があります。

2024年の同時改定の動向を見ながら、次の6年に向けていろいろと書いたり話したりしていきたいなと思っています。

よろしければ引き続きフォローをお願いいたします。

やまだリハビリテーション研究所
作業療法士
山田 剛

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