いくつかの回復期リハ勤務セラピストから、リハ実施計画書に関する栄養項目の対応についてお話を聞いています。
病棟のカンファレンスに管理栄養士が参加するようになってきている病院もあるようです。
すべての入院患者さんに対して、管理栄養士のきめ細やかな関与が必要とは思いませんし、配置人員的にも難しいと思います。
言語聴覚士さんの関与がすべての入院患者さんに必要ないように、必要なケースに対して必要なスタッフが対応することの方が現実的。
だけど、やっぱり栄養的な情報の申し送りが必要なケースもあるわけです。
栄養情報提供書
そういった栄養情報提供に関する書式もあるんですよね。
東京都西多摩保健所さんのサイト
⇒http://www.fukushihoken.metro.tokyo.jp/nisitama/oshirase/offer-note.html
2018年診療報酬改定で、いろんな様式が公開されていますが「別紙50」という栄養関連の書式
⇒栄養 別紙50(PDFが開きます)
病院から施設に転院する場合も必要になりそうだし、在宅に戻っても訪問看護ステーションがサポートしながら栄養管理が必要になりそうな患者さんもいてるだろうしねえ。
そんな時にはこの情報提供書は役に立つのではないかと、地域で働く作業療法士としては考えているんだけど実際のところはどうなんでしょう?
地域で少数派
地域でバリバリ働いているリハビリテーション専門職はまだまだ少ない。病院のリハ専門職だって、地域のことを考えて退院指導をしている人はまだまだ少ないと思う。
それと同じで、地域でバリバリ働いていたり、退院後のことを考えて行動している管理栄養士さんも多分少ないのではないかなあ?
どうなんだろう?
だけどこれからこの領域はものすごく重要になりそうな気がするから、私のブログでも時々取り上げていきたいと思います。
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