訪問看護リハからの卒業(修了)

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X(旧Twitter)でポストした連続投稿をまとめてみました。

  • 要支援の減算
  • 前年度のリハと看護の回数の比較による報酬の減算

等を考えると要支援や要介護1とか2の利用者さんの訪問看護リハからの卒業を検討する事業所さんも出てくるのかな?

リハからの卒業に取り組むのなら「最初が肝心」なんですよ。

そんなことを昨日の講義ではお伝えしました

訪問看護のリハは

  • 目標を決めて実施するもの
  • 目標が達成できたら、終了を検討すること
  • 定期的に目標の到達度合いを確認すること

等を訪問看護リハの契約や初回訪問の時点でお伝えすることが大事。

最初に説明もしていないのに突然終了するのは後出しジャンケンみたいで、うまく話を進められない。

訪問看護リハからの卒業で誤解されていること

  • 利用者を放り出すことはできない
  • 終了したら悪化する

みたいに考えている、もしくはそれを口実に延々と継続する事業所もあるのでしょう

終了しても半年後とかに状態が悪化していれば、再開したらいいのですよ。

だから終了しても何かあればいつでも連絡くださいねと説明することも肝心なのです。

放り出すつもりなんてないのです

きちんと評価をして終了するので、終了したとたんに悪化はしないのです。仮に加齢なども含めた様々な要素でしばらくしてから悪化したら再開を検討すれば良い

これから先の報酬改定を考えると、訪問看護リハからの卒業は事業所として検討すべき課題です。

興味ある訪問看護ステーションさんがありましたらお気軽にDMください

リアルでもオンラインでもお話しさせていただきます。
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時代の変化にマッチした訪問看護リハの実践が急務なんですよ!

「リハからの卒業」

これを絵空事、夢物語、理想論みたいにとらえている事業所さんは危機感を感じてないんだろうな。

全ケースで卒業なんて無理だと僕もわかってる

でも卒業することにチャレンジしたり考えたりすることもしない事業所はアカンのやろなと思う

チャレンジするから、チャンスをうかがいながら関わるからリハからの卒業がでてくるんですよ。

チャレンジしない事業所では卒業はできない

10割ヒットは打てないけど、2割くらいなら目指せるかもしれない

ひとつ前のポストでも「事業所」として目指す書いたけど

リハからの卒業を目指すのは、セラピスト任せの判断ではない

事業所として卒業に取り組むことが大事なのです

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