作業療法士とは

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作業療法士の資格は国家試験に合格した者が有しています。

病院、老人保健施設、診療所、訪問看護ステーション、児童発達支援事業所など、病院だけではなく幅広い領域で作業療法士は働いています。
小児から高齢者まで年齢に関係なく、身体疾患から精神疾患まで幅広い疾患イン対応することができるのが作業療法士です。

作業療法士の役割は

平成22年の厚労省の医政局長として出されている「医療スタッフの協働・連携によるチーム医療の推進について」の資料の中に、以下のような文章があります。
◆引用元文書
https://mhlw.go.jp/shingi/2010/05/dl/s0512-6h.pdf
(厚労省のサイトのPDFが開きます)

==以下引用==
2)作業療法の範囲
理学療法士及び作業療法士法第2条第2項の「作業療法」については、同項の「手芸、工作」という文言から、「医療現場において手工芸を行わせること」といった認識が広がっている。

以下に掲げる業務については、理学療法士及び作業療法士法第2条第1項の「作業療法」に含まれるものであることから、作業療法士を積極的に活用することが望まれる。

・ 移動、食事、排泄、入浴等の日常生活活動に関するADL訓練

・ 家事、外出等のIADL訓練

・ 作業耐久性の向上、作業手順の習得、就労環境への適応等の職業関連活動の訓練

・ 福祉用具の使用等に関する訓練 ・ 退院後の住環境への適応訓練

・ 発達障害や高次脳機能障害等に対するリハビリテーション
==以上引用==

作業療法士っていったいなんやねんと思われている方に届くと嬉しいです。

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