5年とか10年とか手に職を持っている方が経験を積んでくると、1度は考えることになるのが転職ではないでしょうか?業界での自分の力量や実力、他の人の力量や実力、業界内や職場内での自分の立ち位置なんかも見えてくるようになると「今のままでいいのかな?」って考えることも出てくるのではないでしょうか?そんなことについて経験をもとに書いてみました。
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経験を積んでわかる事
私はリハビリテーション業界で作業療法士という仕事に従事していますが、2014年で24年目のシーズンを迎えています。
1度目の転職は30代後半でした。職場でもめたから退職しました。
2度目の退職は2013年、やはり職場の上司とのトラブルでした。現在は非常勤掛け持ち生活をしています。
手に職がある事のありがたさ
作業療法士という資格があるので、退職しても路頭に迷うということはありませんでした。資格がある事のありがたさが身に染みました。資格だけではなくて、エンジニアとかWEBデザイナーさんとかのような、特定の技術を身につけているような方も選ばなければ路頭に迷うってことはないのではないでしょうか?
そういった意味では「手に職がある」ってことは転職希望の方にとっては有利なんだと感じています。
立ち位置が少し見えてくる
特定の業界で働き続けていると、
- お給料の相場
- 自分の実力とか力量
- 他人の実力とか力量
そんなものも見えてくるんですよね。そうなってくると、
このまま今の職場で働いていてもなー
とか
考えてしまったり、10年後くらいのお給料や稼ぎといったものもわかってくるんですよね。そうなってくると転職したいって想いが頭の中をよぎるようになってきます。
- もっと自分の能力を発揮できる場所があるはずだ!
- 自分の能力だともっと稼げるはずだ!
自分の立ち位置を冷静に分析できる人なら、冷静でなくても何となく立ち位置わかってくると考えてしまいますよね。
実際に行動できるかどうかが分かれ道
転職を考える人は多いけど、行動に移す人は少ないと思います。現在の職場で手堅い生活を守るのも一つの選択肢ですからね。
私は自分のやりたことが少しずつ見えてきたし、非常勤掛け持ち生活でもそこそこ生活を保てる自信があったから上司ともめたときにスパッと退職して、非常勤掛け持ち生活に踏み出すことができました。
上司とうまくいっていないのに我慢しながら働くことに限界を感じましたので、思い切って非常勤に切り替えたんですよね。
自分の立ち位置を冷静に分析できている人なら、きっと転職してもマイナスになることは少ないのではないでしょうか?
転職をチャンスと思える?
私の場合は退職はたまたまのきっかけだったなと思っています。転職ありきではなく、退職してしまってから次の職場を探すパターンだったのですが、それまでにいろんな分析というか、シミュレーションをしていましたので、あまりあわてることはありませんでした。
そういった意味では、若干収入は減っている現状はあるのですが、自由に行動でいるというメリットは非常に大きいと感じています。だから、非常勤掛け持ち生活がちょうど1年を迎えている現在は、転職に関して攻める立場のチャンスだと捉えています。
このまま非常勤掛け持ち生活を継続するのか、常勤職場にしっかりと転職するのか吟味できる立場にいるっていうのはありがたいことです。
チャンスだと思える間に、しっかりと動いてみたいと思っています。
行動していますか?
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