「稼ぐ」とともに、このサイトで閲覧数が多いのが「転職」関連記事です。職域が広がるにつれて一人職場が増えたり、少数職場で人間関係に悩んだりしている人が多いのでしょうか?そんな、転職活動するときに、これだけはしておいた方がいいよってことを書いてみました。
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他の病院や施設を見学してみよう
転職を決意する理由って言うのは、人それぞれだと思います。
- 上司や同僚との人間関係
- 業務の多忙さ
- お給料のこと
- 領域の転向
などなどいろいろあると思います。知人などから誘われて転職するというようなうらやましいような状況ではなくて、
- とにかく退職してから次を考える
- 転職って言うよりまず今の職場を辞めたい
って言うような人にお勧めしたいのが、今働いている病院以外の、病院や施設を見学することです。
理学療法士や作業療法士、言語聴覚士って同じ病院に勤めていると、なかなか他の病院のことを知る機会ってないんですよね。
自分が悩んだり困ったりして転職を決意するに至ったのと、同じ悩みを抱えている理学療法士、作業療法士、言語聴覚士って案外多いかもしれないのですよ。
だから、退職を決意して転職を考えるなら、まずは他の病院・施設なんかを見学してみましょう。
- 同期生が働いている病院
- 養成校の恩師に紹介してもらう
- 研修会で知り合った
- 最近転職した知人
などなど、転職目的で見学するのではなくて、他の病院や施設で働いている理学療法士や作業療法士、言語聴覚士の現場の様子を見てください。
領域やジャンルが違えば、業務内容も結構違います。
- 勤務時間
- 一日あたりの業務量
- 人間関係、他職種との関係
などなど業務内容などは異なることが多いです。まずは、しっかりと見学してみてください。井の中の蛙 状態の理学療法士や作業療法士、言語聴覚士は多いのです。まず、あなたが 井の中の蛙 になっていないかどうか他の職場を見て考えてみましょう。
求人・転職情報を集める
他の病院や施設に行っても、転職の決意が変わらなかったら転職情報を集めて転職しましょう。
知人や友人
見学に協力してくれた、知人や友人にその病院の求人情報を確認してみましょう。なんといっても、現場で働いている理学療法士・作業療法士、言語聴覚士の生の声を聞いてから判断できるのは、紹介で転職することの強みですよね。
卒業した養成校の恩師
身近なところに、知人や友人がいない人が頼るのは求人情報を多く抱えている養成校です。毎年卒業する学生のために、養成校には求人情報が集まります。その情報を紹介してもらうのも一つの手段です。
転職サイトの利用
養成校は遠方で、知人や友人の紹介もなかなか期待できない理学療法士、作業療法士、言語聴覚士のかたは、少しでも条件の良い、求人情報を探すには転職・求人会社に登録するのが一番良いです。転職会社のメリットは
- 条件の良い非公開求人情報を持っている
- 転職活動に対してアドバイスをしてくれる
- 専任のコンサルタントがつく
- 在職中でも登録できて転職先を探すことができる
など、戸惑いがちな転職活動をサポートしてくれる転職・人材会社も多いのです。
まずは行動してみてはいかがですか?
登録すれば非公開求人も見ることができます。転職のアドバイスも受けることができますよ。
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コメント
こんにちは、転職について検索していてブログを拝見させていただきました。ブランク2年のPTです。資格を活かして働きたい気持ちはありますが、これまで働いてきた現場や経験を考えるとどうしても踏み出せず、躊躇しながら別のアルバイトをしたりして2年が経過してしまいました。7月で事務職を辞めた今、これからどうしていきたいのか分からず不安でいます。なにかアドバイスいただけましたら幸いです。
どのくらいの期間PTとして働いてこられたのか?なぜ退職されたのか?今の生活で必要なお給料はどれくらいなのか?
等によってできるアドバイスが異なります。稼ぐだけでいえば、PTでなくてもお給料をもらうことのできる仕事はあるわけで、えり好みさえしなければお給料もらえますが、その額で満足できないならPTとして復帰することも視野に入れる必要がありますね。
PTの経験年数によっては、転職しても新人のようには扱ってもらえない職場も多いようなので、どんな仕事をこれからしていきたいのかをしっかりと吟味される必要がありますね。