まあ、とにかく自分で考えようよ。
いろいろアドバイスはするよ、僕なりの対応とか組み立て方っていうのもアドバイスしたり教えたりするよ。
だけど、その人のことは担当者が一番分かっているはずでしょう!だから、アドバイスとかヒントを自分なりに応用したりすることが大事なんじゃあないのかな?
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脳機能に関する疾患
100人100様なのが脳機能に関する疾患の症状の特徴でしょう。
だから僕の言うとおりにしたって、ダメだし。
研修会で習ったのとまるっきり同じようにしてもだめだし。
ましてや研修会でこっそり動画を撮った治療のデモンストレーションの手技や動かし方をその通りやったってうまくいきっこない。
とにかく考えて応用することが、脳機能に関する疾患のリハビリテーションだと思う。
ベテランが有利なのは・・・
ベテランというか、きちんと「考えて」リハビリテーションすることが当たり前なセラピストが、新人や若手よりも有利なのは、これまでのリハビリテーションの経験の中で、蓄積しているものが多いからだ。
あの時の患者さんにはこんな風にしたから、この患者さんにはそれを応用して・・・
みたいな風に展開できる分だけ有利だ。
だからといてすべての患者さんが過去の経験と比較できるわけではないから、いつでも考えながらアプローチする。だからそれがどんどん蓄積されていく。
とにかく考えてくれ。
言われた通りのことやったってうまくいかないことの方が多い。
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