2025年で57歳の現役作業療法士です。
非常勤掛け持ち作業療法士として訪問看護ステーション、介護保険のデイサービス、子供のデイサービスなどで週5勤務しています。
正確には育休代替として勤務していた職場の契約が8月2週目で終了したので、現時点では週4勤務ですが、9月から週1半日の職場を何とか確保できそうなので週4.5日勤務となります。ここ10年ほどは週5日の勤務すべてが非常勤の掛け持ちで働いています。
すべての職場が、臨床業務です。先日契約が終了した職場では自転車で1日平均7件の訪問を担当していました。
デイサービスは半日2回転の事業所で、個別でのリハを担当しています。利用者さんも多いので目まぐるしく動いています。
周りにいないのかな?
SNSの投稿では、定年まで働き上げる事なんで出来そうにないっていう投稿をよく見かけます。
- 体力的な要因
- 給与的な要因
- 自己研鑽的な要因
- 職場環境的な要因
いろんな理由で働き続けることが難しいと考えているセラピストがいるようです。
上記の様々な要因にプラスして、現時点で50代の理学療法士や作業療法士が同僚として周りにいる職場も少ないのだと思います。
50代でバリバリ働いている人が少ないから、定年まで働き続けることが想像できないのだろうなと想像しています。
もっと多くの50代作業療法士や理学療法士がバリバリ働いていたら、「働き続けることが出来ないな」って感じる人はもっと少なくなるんだと思うのですが、職業人口ピラミッド的には50代以上の理学療法士や作業療法士は少数派なので、あまり若いセラピストの周りでバリバリ働いている人は少ないのでしょう。
50代でも働けますよ
定年まで働けないっていうSNSに対して
- 教員になった先輩が多い
- 管理業務にうつった
的な投稿もよく見かけます。
体力的なものに加えて、給与や待遇のことを気にしている人も多いのかな。
生活水準にどれくらいのものを求めるのか、一人で暮らし続けるのか、結婚するのか、結婚して共働きするのかなどなどいろいろな環境要因によっても生活スタイルって変わってきますよね。
私は27歳で結婚して娘が2人いて、現在57歳で嫁さんは看護師でお互いずっと働き続けていますけれども、自分たちのことを貧しい生活をしているなと思ったことはないし、金持ちだと思ったこともありません。
個人的には中の上くらいの生活が出来ているんじゃないかなと考えています。
昨年の確定申告では年収約500万円(手取りじゃなくて支給額ですよ)くらいです。
大阪市内に住んでいます。
体力のこと
30代くらいまでの方が、定年に向けて心配なのはお給料のことと待遇のことだけじゃなくて、想像できない健康面とか体力のことかな。
体力はないよりあるほうがいいですよ。元気な方が仕事もしっかりできますからね。
私の場合は嫁さんと週末ハイキングとか山登りとか昼飲みとか寺巡りなどをして過ごしています。
YAMAPというサイトに投稿している私の山の記録です
◆https://yamap.com/users/2638353
そのおかげかな、体力まあまああると思います。57歳でも週1ですが自転車で7件訪問できましたからね。
ベンツ乗り回したい、毎年海外旅行に行きたい、豪邸に住みたいっていうような生活はできませんが、自分なりに幸せな生活が遅れていると感じています。
山登りは体力維持にはめちゃくちゃいいんです。険しい山に登っているわけじゃなくて、私たち夫婦は主に1000メートル未満の低山登山をしています。500メートルから800メートルくらいの山が多いかな。
あなたの周りには50代セラピストいないかもしれませんが、現役で働いている50代セラピストはたくさんいますよ。
お問い合わせなど
ブログやSNSまとめ
- ブログ
このサイトです
やまだリハビリテーションらぼ - noteサイト
もう一つのブログサイトです
やまだリハビリテーション研究所のnote - Facebookページ
やまだリハビリテーション研究所Facebookページ - X(旧Twitter)
https://twitter.com/yamada_ot_labo - インスタグラム
https://www.instagram.com/yamada_ot_labo/?hl=ja - YouTube @yamada-ot-labo
やまだリハビリテーション研究所のYouTubeのチャンネル - やまだリハビリテーション研究所公式LINEアカウント
コメント