研修会でリハマネ加算2や生活行為向上リハ実施加算のことを伝える機会がありました。
なかなかどの事業所も苦戦しているというか、一歩踏み出している事業所と踏み出せないでいる事業所が混在していることに気が付きました。
加算の算定においては多くのクリアすべき課題があります。
少数でも加算を算定している事業所は、その課題を少しづつクリアすることで「新たな学び」を得て、そこからさらに効果的に加算を算定するように事業所内のシステムを構築してきています。
加算を全く算定できていない事業所の多くは、算定の課題を列挙することで止まっていて、それを乗り越えるための体制の構築には至っていない。
だけど、リハビリテーションマネジメント加算は単に収益を増やすための加算ではないのです。
近隣の事業所といかに連携を行っていくのかということの、プロセスを明示してくれている加算なんですよ。
そのプロセスを実行することで、近隣の他事業所と効果的な連携を進める事ができる。
そのことに気づいている事業所はどれくらいあるんだろう?
そんなことをnoteサイトに書いてみました。
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