第38回大阪府作業療法学会でいろいろ考えたこと

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元の職場の同僚でもあった藍野大学の作業療法士・尾藤さんが学会長ということで、スタッフとして第38回大阪府作業療法学会に受付担当のスタッフとして参加してきました。

多くの作業療法士が集まる場に行くと、いろいろ考えることもあったのでまとめておきます。

多くのフォロワーさんに感謝

事前にSNSで「受付にいてますよー」と告知していたこともあり、多くのフォロワーさんが声をかけてくれました。

SNSでお名前はなんとなく知っていてもリアルでお会いしたことのない方なんてたくさんいる。でもまあ、リアルで対面して言葉を交わしたりすると

「少しは自分の公開している内容が役に立っているんだな」

って思えることが出来て、もっとしっかり発信していこうって思う。

今回お話しさせていただいて特によかったトピックスは

「あ~、やっぱりあの人とこの人は夫婦だったんだな」っていうことがわかってすっきりしたこと。

もう一つは、大学院の研究テーマについていろいろ悩んでいたときに、私のブログを見て「参考になりました」って話してくれたこと

いろんなところでつながっているんだなって感じました。

臨床経験30年超の50代作業療法士

学会参加時点で、56歳、臨床経験34年目になりました。

若い作業療法士さんからすると、すごい人物らしいということらしい。

会場でも多くの方とあいさつを交わしたり名刺交換したり写真を一緒に撮ったりしていたのですが。

私が20代とか30代の時であっていた、当時の新人さんとか若手の作業療法士さん達が

「以前学会で質問をいただきました」
「研修会でお話を伺いました」

と話してくれるんですよね。でもそんな方たちも今は立派なバリバリの作業療法士さんに成長されている。

ちょっと月日の流れを感じました。

悩み多き作業療法士さん

大学教員の方の紹介で、新人の作業療法士さんとも30分くらいお話しさせていただきました。

めちゃくちゃ悩みながら臨床で頑張っておられるようでした。

いろいろお話を伺いながら、いろいろアドバイスしました。

このあたりのことはほかのコラムにまとめるか、動画にしたいなと思います。

でも、その悩みを放置するのではなくて自分の恩師に伝えて、恩師がいろんな人を学会で紹介して、悩みを解決する一歩になった。悩みを抱えたまま働くのではなく、少し解決のために行動に次酢せたのはめちゃくちゃいいことだなって思いました。

やっぱり伝え続けないとアカンな!

2024年はブログを書くよりも、SNSにいろいろ投稿することの多い一年でした。

でも学会で出会った多くの人はブログを積極的に書いていたころからのフォロワーさんもたくさんいました。

だからやっぱSNSでシンプルに伝えるだけじゃなくて、ブログみたいな感じで少し長めに書くことも大切なんだなあって事にも気づかされました。

2025年の「書く・話す・伝える」作業療法士としての方向性を考える時間になりました。

まあ、とにかく楽しい学会でした。

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