日本に作業療法士が誕生したころのに尽力されてきた作業療法士さん達のことはレジェンドだと思う。
2024年12月1日に開催された大阪府作業療法学会で受付のお手伝いをしていたのですが、その時にね大阪の作業療法のレジェンドと思っている作業療法士の方数名にもお会いした。
レジェンドって?
受付のスタッフと話をしているとね、56歳の私も若いセラピストから見ればレジェンドだと言われたんですよね。
まあ、僕にはそんな自覚もないし、自分がレジェンドだと思ったこともない。
どんなところがレジェンドと思われているのか聞いてみたところ
- 作業療法士としてブログやSNSをかなり以前からやっていて発信量が多い
- 今でこそ副業とか複業するセラピストは増えてきたけど、非常勤掛け持ち作業療法士として15年以上やっているのは、そんな働き方の元祖みたいです
って感じのこと言われたんですよね。
だからと言って調子に乗って「俺はレジェンドだぜ」っと大きな声で叫んだりするわけじゃないんですけどね。
でもまあ、いろんな手段を使って自己主張をしている作業療法士というのは珍しい存在だろうという自覚はある。
レジェンドなんかなあ?
ブログとかは、2010年ころからやっているんですよね、発信量は少なかったけどかなり歴史は長い。
X(旧Twitter)は2012年くらいからやっているようだし、Facebookも同じ時期には開始している。
そんなころからずっと投稿しているセラピストはそんなには多くないでしょう。そういった意味ではレジェンドなのかもしれない。
非常勤掛け持ち作業療法士として働きだしたのはいつごろかというと、週4日(常勤扱い)+週1日非常勤というスタイルで働きだしたのが2005年くらいなんですよね。そのころは2か所だけの掛け持ち勤務でしたし、うち一か所は常勤扱いだったんですよね。
そこから少しずつ掛け持ちが増えて言って非常勤のみの勤務で掛け持ちするようになったのが、2015年くらい。
複数職場で働くということを実に20年近くやっているということですよね。
まあそれで一家の大黒柱をしているのかというと、まあ作業療法士として常勤さん分くらいは稼げていると思います。
だから副業とか複業という部分だけで言うとレジェンドなのかもしれない
どちらにしろ本人はそんな風に考えてやっていたのではなく、自分の考えを発信することで役に立つかもしれないと考えたから発信したのであり、仕事はいろいろあって常勤では自分のstyleを発揮できないから非常勤掛け持ちになってしまったのわけなのですよね。
そんなスタイルが長く続いているだけというのが正直なところではあるので、日本のリハビリテーションの黎明期を作ってこられたホントのレジェンドに並んでいるわけじゃないんですよね。
ニッチな分野でちょこっとレジェンドっぽいだけなんだと思う。
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