偉そうだけど次世代のことを考えている

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発達系の講義を非常勤講師としてリハビリの大学とか養成校で担当している。以前は基礎科目として「人間発達学」なんかも担当していた。発達に対しての色んな学者とかの考え方の紹介もしていた。エリクソンとかみんな覚えいるかな?僕は今まさに、世代交代としての次世代に対しての関わりについて真剣に考えている。


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次世代育成

エリクソンっていえば自我同一性の確立とかモラトリアムとかでよく出てくる。非常勤講師として担当している学生さんたちはまさにその世代。

そうして講義をしている僕はまさに、壮年期として次世代の育成したいと考える世代。

子育てだけではなくて、僕は自分の後進である次世代のリハビリテーション専門職を育成していきたい。

これってエリクソンだなって思う日々。

僕の同期の作業療法士は、自身の子供の子育てだけではなく、「育児」をキーワードとして作業療法士としてどのように「育児」「母」「発達」に関わっていくことができるかってことを考えて実践している。ある意味、フリーランス作業療法士として僕を上回っている部分がある。

だから50歳手前っていうのは僕だけではなくてそんなことを考える世代何だろう。

なんだか心配

自分がものすごく優れているかどうかはともかく、私の個人的なまったくの主観的な見方から見て僕の周囲にいる若手のセラピストは不安いっぱいな人が多い。

堂々とリハビリテーションを実践している人が少ない。

別の記事でも書こうと思っているけど「勉強したいんです」って人が多すぎる。

医療人として勉強は一生必要だけど、不安なセラピストたちが言っている「勉強したい」っていうのはなんとなく違っているように聞こえる。

上手くできないことの理由を勉強不足と言い訳にしてそうだ。

「プロフェッショナル」としての矜持とか責任感みたいなものが感じられない。

そうして、そんなことを大きな声で指摘する人もいない。

なんだかみんなで傷をなめ合っているような職場が多いように思います。

そして、自分たちの将来に不安を抱えている。

「不安なら何とか行動しろよ!」って言いたい

次世代を育成する

2017年の僕の主要テーマだ。

2016年は「2018年同改定」を主要テーマにしていろいろ書いてきた。

2017年は

2025年、地域包括ケアシステム、2035年問題あたりに加えて、次世代育成もテーマにして書いていくし、講演やサポート業務を実践していきたい。

1人職場なので、他の職場に押しかけて指導するしかない。

それを何とか仕事にするために現在奔走している。

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