ひとことでいいから「それでいいよ、大丈夫」って言ってあげればいいのに!

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最近少し他の病院に勤務しているスタッフと話す機会がある。でもね、話しているとなんだか違和感を感じることも多い。ちょっとそんなことを書いてみる。不快な表現もあるので嫌な方は読まずにスルーしてください。


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若手に冷たいねえ・・・

控えめな若手が多いのかもしれませんが、僕が出会う5年未満の理学療法士や作業療法士、言語聴覚士さんたちはたいてい

自信がありません

みたいな人が多い。自信のないセラピストが多い。

僕はある意味自信満々。

だけど、そんな不安そうな後輩を見て

「いつもあんな感じなんですよ」

ってサラッて言っている先輩がいる。

いつもあんな感じなんだったら、そうならないようになんとかしてやったらいいじゃあないかって思う。それなのに

「いつもあんな感じなんですよ」

って言って放置しているのはどうなん?

たいていは間違ってない

じゃあ、自信がないって言っている若手セラピストがやっていることが、間違っているのかっていうとそうでもない。

細かなことはともかくとして、大きな方向性というか考え方は間違っていないっていう人がほとんどだ。

だけど、それで合っているかどうかっていう自信がないんだよね。

言うたったらいいじゃあない

  • 「それで大丈夫やで」
  • 「その方向で進めたらいいよ!」
  • 「それでいいよ」

それを言ってあげるだけで、自信を持って行動できる若手セラピストはたくさんいるはずだ。

でもそんな風に働きかけている先輩は少ないんじゃあないのかな?

そんなに言うのが惜しいのか?

後輩の成長が怖いのか?

自分だけよかったらいいのか?

ネットワーク作れよ!

自信のない若手は、今の職場ではどうにもならない可能性がある。

働く場所を変える必要はないけど、もっと客観的に若手のことを判断できる外部の人間の支援が必要だと思う。

そのためには、もっと外部の研修会とか、病院外のセラピストの知り合いを増やすべきだ。

そうして、困ったとき、行き詰った時にちょっと相談するだけでも、仕事への取り組み方っていうのは変わってくる。

自分の病院の先輩があてにならないなら外に助けを求めればいい。

自分の職場の後輩を育成したいなら、しっかりと声をかけてあげてほしい。

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