触らないリハビリテーションについてはこれまでもこのブログでいろいろ書いてきた。
⇒触らないリハビリテーションコラム一覧
活動と参加につなげるためには、リハの対象者さん自身が「やりたいこと」を実践することが必要で、いろんな活動を日常生活の中で実践してもらう必要がある。
セラピストが訪問や通所で関わった直後だけ上手にできるようになることが目標ではなく、セラピストが関与していない時間帯においても何等かの活動を実践してもらいたい。
そのためには
セラピストに触ってもらったからよくなった
から
自分でしっかり体動かしたりすることで、何とかできそう
って感じに変化していってほしい。
セラピストの行為や関わりに依存的な状態から、本人さんが主体的にリハビリテーションに取り組む方向にもっていきたい。
依存させてしまってはリハビリテーションからの卒業が難しい。そんなことをnoteサイトに書いてみた。
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2019年版 病院リハと地域リハをつなぐ・変える
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コメント
地域ケア会議の助言者となる経験をしました。アドバイザーに府士会のot、ゲストに大分の佐藤孝臣otのためか見学者が十人を超える会議となりました。ST案件ではないが書面から細部を言及することが躊躇われました。助言者のPT、STと違いOTは、各対象者何のための機能訓練なのか、各人の意欲を引き出すことの大切さを一貫して強調していました。佐藤OTは、大阪人も驚きのざっくばらんな指摘で驚かされました。会議後の振り返りでは、地域ケア会議は歴史的に参加者に評判が悪いとのこと、不十分点を指摘されてまるでただでさえ緊張しているのに叱られている感覚を与えるのは助言者の雰囲気にも原因があると。さて、通所からの卒業が中心議題ですが、事業者も、CMも、利用者自身も望んでいない場合がある、成功体験が少なすぎるとの指摘もありました。理想と現実を目の当たりにして、まるで東京まで歩いて行くような困難さを感じた次第です。
田淵さんへ
コメント一部修正させていただいています。
これまでのリハ職のかかわり方もあるので、意欲を引き出すことというのはそんなに簡単ではないし、すべての対象者に当てはまるものではないと考えています。
私も関わっている地域ケア会議では、雰囲気作り大事にしていますよ。お互いが意見交換しやすい雰囲気は大事ですよ。