働き始めて数年がたつと、だんだん自分やりたいことが決まり始めてくる理学療法士や作業療法士、言語聴覚士は多いのではないでしょうか?
色々な専門領域のスペシャリストを目指したり、病院から地域リハビリテーションの現場に移ってみたりとか、いろんな理由で転職したい方はいると思う。
逆に強い指向性はないけど「そろそろ移りたい」とか、「もう少し条件の良いところがあるんじゃあないかな?」とか、「結婚や子育てのタイミングで離職したけど、そろそろ復帰したい」って言うような、漠然とした転職や復職希望を持っている理学療法士や作業療法士、言語聴覚士も多いと思う。そんなことについて書いてみた。
(スポンサー広告)
具体的ではない漠然とした転職や復職希望
「今の職場に大きな不満はないけど、この職場で一生働くつもりはないな」とか、「なんとなく違う領域に移りたい」とか、「今すぐでなくていいけど、チャンスがあったり、条件が良ければ転職したい」みたいな、漠然としたというか潜在的に転職を考えている方もいるでしょう。
はっきり言いましょう!漠然とした転職希望を持っているだけでは絶対に良い転職はできませんよ。
- 転職先を探す
- 転職する
っ言うのはけっこうエネルギーと時間がいるんですよ。
しかも、漠然とした転職希望があるだけで、今の職場に大きな不満はない理学療法士や作業療法士、言語聴覚士の場合、退職の決断ができないことが多い。
「良いところがあったら移りたい」
っていっても、今の職場に不満があまりないって場合は、今の職場の勤務条件がそこそこ良いってことなんですよね。
だから、その条件を上回る都合の良い転職先が出てきてりしませんよ。だから、私は現時点で、半年以上も常勤にならずに非常勤掛け持ちで働いています。
しっかりと条件を考える
「良いところがあったら移りたい」
って言うところの「良い条件」ってなんですか?
それをしっかりと考えないといけない。薔薇色の職場なんかない。どこの職場にも、自分にとって都合の良い部分と、我慢しないといけない部分があるもんなんだ。
どこかで折り合いをつけないといけない。
その折り合いをつけるときに大事なのは、転職に当たって譲れない条件は何なのかってことだ。
私の場合は
「最低でも現在の年収を維持、できれば年収でプラス50万円」
これが譲れない条件だ。
人によってはいろいろな条件があるだろうけども、なるべくそれを絞ったほうが良い。
- 給料のアップ(大幅なアップは難しい)
- 家から近いところ
- 地域リハビリを始めたい
等々転職にあたってのメインテーマをしっかりと絞ることが大事だ。
退職しないで転職先を探す
漠然としたイメージで転職したい理学療法士や作業療法士、言語聴覚士の多くは今すぐに職場を退職して別の職場に移りたいという訳ではないでしょう。
だけど、「良い条件」あれば移りたいって気持ちもある。
そういう場合、積極的に転職先を探す時間が取れないことも多い。知人や口コミでの紹介がしょっちゅうあるわけでもない。
そんな時は気楽に転職サイトを活用するのも一つの方法だ。
転職サイトの活用については こちら の記事詳しく書いているので興味があれば読んでみてください。
転職サイトの大きなメリットは
- 働きながらでも登録できること
- 無料で転職先の候補を紹介してもらえること
- 転職の必要がなくなれば登録を解除することもできる
ってことかな。「良い条件さえあれば」っていうような、転職することを焦っていない場合でも登録しておけば「良い条件の職場」が見つかるかもしれませんよ。
【スポンサー広告】
こんなお話をリアルに聞いてみたい方はこちらからどうぞ
⇒⇒講演依頼のこと
気に入ったらフォローしてください
YouTubeで動画公開しています。
やまだリハビリテーション研究所のYouTubeのチャンネル
新しい学びの形を提供します
フォロワーさんは200名くらいです!
⇒https://note.mu/yamada_ot/
Twitter
フォロワーさんは400名くらいです
⇒https://twitter.com/yamada_ot_labo
Facebookページ
フォロワーさんは2000名くらいです!
⇒https://www.facebook.com/yamada.reha.labo
やまだリハビリテーション研究所のLINE@を開設しました
ID検索の場合は
@yamada-ot.com
(@を含めて検索してね)
【↓↓週末にゆっくり読んでみてください↓↓】
生活期リハの視点で病院リハと地域リハをつなぐ・変えるマガジン
【スポンサー広告】
コメント