病院や老健で働いていた時よりも、訪問のほうが季節感をめっちゃ感じます。四季折々の変化を楽しめるのも訪問業務の良いところだと思います。私の訪問のエリアは大阪なので、地域事情によって四季の変化なども異なっていますので大阪の事情としてお読みください。
雨の時の訪問事情
雨の日にバイクで訪問するときのスタイルの基本は「上下セパレートタイプのカッパ」「長靴」着用が基本です。私の場合は125CCの小型バイクで訪問していますので、バイクに常にカッパと長靴が入っています。ホームセンターで買ったものを愛用しています。
長靴を履くのは、訪問時に足元が濡れていると利用者さんの家を汚すことになるから。特にリハビリするときにベッドの上に上がったり布団の上に上がったりします。靴下が濡れていたり、ズボンの裾がビチャビチャだったりすると寝具を濡らしてしまう可能性があるので、長靴とカッパで足元が濡れないようにしています。バイクのヘルメットも雨の日はシールドの内側が曇ってしまって視界が遮られることもあるので、曇り止めのスプレーなんかも常備しています。(アマゾンで購入しました)
現在はヘルメットの内側に曇り止めのシールドを装着しています。こちらの方がより効果的です。
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真冬の訪問事情
大阪の真冬は最高気温が5度前後、たまーにそれ以下があるくらい。北海道や東北なんかに比べると楽なんでしょうね。雪が積もることもありません。それでも、15分から20分程度バイクで移動するとなるとそれなりの格好をしていないと、風邪ひいてしまいます。私の場合は、全身ユニクロスタイルでヒートテックが身を包んでいます。パッチを重ねてはいたり、シャリシャリのウォームアップパンツはいてみたりとか、バイクグローブも少し厚手のものに変えたりとかします。とにかく真冬の装備の基本は素肌が露出しないようにする事。少しでも露出しているとそこから冷えてきて寒い思いをすることになります。少しの差で全然違います。
真夏の訪問事情
とにかく常に水分補給です、私は1リットルの水筒をカバンに入れています。
お昼は事務所で食べているから昼ごはんの時は事務所のお茶を飲みますが、一旦外に出ると水分補給は水筒だけになります。朝9時くらいから夕方6時くらいまでの間に、1リットルが空になるくらい水分補給しています。意識的に水分とらないと、倒れてしまいます。女性スタッフは夏場でも素肌の露出を控えておられます。美しいお肌を守るためだそうです。
とにかく健康管理
地域事情によって体調管理の工夫は様々だと思いますが、とにかく訪問は気温とお天気によって体調が左右されることが多いのです。毎日天気予報は欠かさずチェックしています。気温によって服装を変えたり、雨具の用意をしたり結構気を使います。 訪問業務に変わった1年目の時には気温の数字を聞いてもどれくらいの暖かさ、寒さなんかぴんと来なかったのですが、最近は気温聞いただけでどれくらいの服装にすればピッタリなのかがわかるようになってきました。日によって、きちんと体調管理できることが訪問業務で成功する秘訣です。
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