なんとなくヤバイ、誘拐してるみたい!無実です!

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訪問で関わっている5歳の子供さんでの訪問場面での出来事。

1歳前後くらいから関わっているケース。昨年から安定して歩けるようになったけど段差の昇降が苦手。手をつないでいたら、上ることはできるんだけど、階段とか段数が多くても少なくても、降りるのは難しい。

手をつないで歩いていても下る方向の段差があるとピタッと止まってしまいます。

訪問では、おじいちゃんが使っているお風呂用の浴槽内いすを使って段差昇降の練習をしています。

最近は天気がいいので、自宅マンションの階段で練習しています。

怪しすぎるリハビリ

手をつないで、マンションの廊下を歩いて階段に異動。

階段で上り下りの実地練習。

当然下り方向へは前に進もうとしない。

だから、

「大丈夫やで~、怖くないで~」

って声かけしながら練習。

僕にしたらまじめにやってるんだけど、ときおり通るマンション住民の視線がちょっとおかしい。

なんで?なんでそんな視線を向ける?

よーわからんかったんですよね、マンション住民の視線の痛さが・・・

もしかして誘拐犯?

訪問終わってから考えてたんですけどね・・・

たぶんマンション住民の皆さんは誤解してるんですよ。

あの子のことは知ってるけど、一緒におるひとあれ誰や?

おじいちゃんでもないし、お父さんでもないし・・・

って思われてたんですよね。

高齢者のリハビリとか、ヘルパーさんと外出してる高齢者とかは街角でたくさん見かけるようになったけど、子供と外出しているリハビリとか、ヘルパーさんはまだまだ少数派。

だから、マンション住民にはきっと誤解されているんだと思う。

知らんおっさんに誘拐されてるんちゃうかってね!

こんな現実があるのも訪問リハビリの現場です。

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