2018年同時改定に向けてセラピストがすべきこと3「ケアプランをしっかりと読み、考える、伝える」

ケアマネジャーさんが作成しているケアプランをしっかりと読んでいるセラピストはどれくらいいるのかな?病院のセラピストも退院時カンファレンスにしっかりと参加してケアプランのことをに対して意見を述べているのかな?そこをしっかりしないことには2018年同時改定では生き残れない事業所になります。


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ケアプランちゃんと見てる?

ケアマネジャーさんが作成しているケアプランちゃんと読んでいますか?

毎月の実績に「1」か「0」の記入するくらいでしっかりと読んでいない人の方が多いのではないでしょうか?」

ケアプランはとても重要なのです

たとえば

通所リハ事業所では、リハビリのために屋外歩行をすることが以前はできませんでした。通所リハビリっていうものは施設内で提供するサービスなので、屋外に出るってことはダメってことなんです。だけど、2015年の介護保険改定後はこれが堂々とできるようになりました。研修会でも結構アナウンスされています。

だけどそれには条件があります。

  • ケアマネジャーさんが作成しているケアプランにその必要性が記載されていたり、プログラムとして記載されている必要がある

そう、通所リハビリ事業所の理学療法士や作業療法士が勝手に計画して屋外に出てはいけないのです。

ケアマネジャーさんが計画の中に記載していれば屋外に出てもいいのですが、記載されていない利用者さんと屋外に出ることは問題なのです。

だから、屋外に出る必要がある利用者さんのケアプランにその旨が記載されていなければ、ケアマネジャーさんと相談してプランに追加してもらう必要があります。

これはほんの一例なのですが、ケアプランっていうものは自分たちのリハビリテーションプログラムを決定するうえで大変重要なのです。

ケアマネはリハビリを知らない人が多い

ケアマネジャーさんはリハビリテーションのことをあまり知りません。

これはケアマネジャーさんのことを侮辱しているわけではないのですが、私が出会った多くのケアマネジャーさんはリハビリテーションのことをあまりご存じありませんでした。

  • ケアマネジャーさんの周囲にあまりリハビリテーション専門職がいない
  • リハビリテーションのことを学ぶ機会が少ない
  • リハビリテーション専門職もケアマネジャーに積極的に関わっていない
  • 地域にリハビリに関する事業所が少ない

極端な言い方をすれば、リハビリテーションに関するサービスをケアプランに組み込まなくてもサービスが完結することが多いのです。私のようなリハビリテーション専門職から見れば、ちょっとショックです。必要とされていないってことですからね。

通所リハビリや訪問リハビリをケアプランに組み込んでいても、その中身が適切でないこともあるのです。

だから一緒に考える

以前にも書いたことがあります。

【surveyの重要性】ケアマネ事業所へのセラピストの配置すればいいのに!

利用者さんの居宅サービス計画を作成するときに、リハビリテーション専門職もケアマネジャーと一緒になって計画を策定する。そうすればより良いプランが作成できるはず。

だけど現実には居宅介護支援事業所や地域包括支援センターにはリハビリテーション専門職の配置義務はありません。

だから、何もしなくてよいってことではありません。

地域のケアマネさんのリハビリテーションに対しての理解を深める関わりが必要です

そのためには、まずは担当している利用者さんの計画をしっかりと読みこなして、必要ならばケアマネジャーさんにリハビリテーション専門職の立場から意見をする必要があります。

自分たちの提供するサービスに沿ったより現実的で具体的なプランにしてもらうのです。

先日の記事でも書きましたが、2018年同時改定を乗り切るにはケアマネジャーさんしっかりと連携していくことが必要なのです。

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やまだたけし(作業療法士)

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